クイーンズタウンを出発の朝、出発前に一人だけ別行動でKiwi Birdlife Parkという鳥の動物園に行ってきました。
ニュージーランドは鳥の楽園といわれているほど変わった鳥が多いんです。
Kiwi Birdlife Parkの入口横にあったQweenstown Skylineはゴンドラで登っていってクイーンズタウンの街やワカティプ湖をみることが出来るらしいです・・・が、この日はご覧の通り雲がかぶっていて見晴らしがいいとはいえないでしょうね。
まぁ、オレが興味があるのはこちらのKiwi Birdlife Parkなので大丈夫。午前9時のオープンと同時に入場しました。
ここはなんと日本語の音声ガイド付きなんです。飼育されている鳥の説明や、このパークの創設ストーリーを日本語で案内してくれます。案内を一つづつ聞きながら回っていって、全部回るまで40分ぐらいかな。
まず最初にあったのが、ニュージーランドを代表する飛べない鳥キウィ(Kiwi)。夜行性のために真っ暗なブースで飼育されていました。ホントに真っ暗で暗室のような赤いランプでピントが合わない・・・マニュアルでなんとか撮影成功。ウズラぐらいを想像していたんだけど、思いのほか大きくてニワトリぐらい。忙しく地中の餌を探していました。
こちらはKIAというオウムの一種で、とても賢くて人懐っこい性格で、自動車のワイパーなどを齧ってしまうこともあるんだとか。飛べないわけじゃないんだけど、ゆっくり歩いて移動していました。
これは移動中にも時々見かけたニュージーランドファルコン。カッコイイ。
このインコも一度だけ野生のを見たなぁ。イエロークラウンインコっていうらしい。こんなのが野生にいるってスゴイですよね。
午前10時になってKiwiの給餌イベントがあったので、それを見てみんなと合流することにしました。給餌用のKiwiのブースの奥にはトゥアタラ(ムカシトカゲ)というこれまたニュージーランド固有種の爬虫類がいました。額に第三の眼を持つといわれているのが特長で、成長に連れて目立たなくなっては行くものの、感覚器官としては機能しているようです。ホントに面白い動物がいっぱいいるなぁ。
NZ紀行
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