宮古島・地元民で賑わう「割烹 浜」で絶品地魚料理に舌鼓。

宮古島で釣りをする前日、お世話になるSLOW TIMEの外間さんが観光客は絶対知らないであろう素敵な店を予約してくれました。

割烹 浜
19時に集合だったんですが、夏の沖縄はもっともっと明るくて、小さな看板一つしかないので、ぱっと見で「ここであってる?」と思ってしまった。
飲食店っぽくない外観で知らなかったら絶対スルーすると思う・・・。

店内
店内は家庭的な居酒屋。こんなに広い座敷ですが開店1時間後には地元の方でいっぱいになっていました。
壁には日本酒のラベルが貼ってある・・・ってことは色々あるかも♪

お刺身
この日は翌日ご一緒するN氏とSLOW TIMEの外間さんと。
外間さんが大将と友人ということで、釣って持ち込んでくれたオーマチ(アオチビキ)とミミジャー(ヒメフキダイ)でいろいろなお料理を出してくれました。
まずはお刺身。もっちりしたアオチビキと歯切れのいいヒメフキダイ。どっちも美味しいなぁ。

アオチビキのマース煮
アオチビキのアラを使ったマース煮。このマース煮っていう沖縄料理はシンプルながらにしてとっても味にばらつきがあるんだけど、ここのはめちゃくちゃうまい!
大きなアオチビキだったのでアラなのに食べるところもたくさんあって最高です。そして添えられている豆腐がいい仕事をしている♪

ヒメフキダイの煮付け
こちらはヒメフキダイのアラを使った煮付け。プルプルの皮目はコラーゲンたっぷり。濃いめの味付けがお酒を誘うぜ!
マース煮と煮付け、どちらが好きって話に大盛りあがり。オレはやっぱりマース煮かなぁ。

手取川
日本酒を聞いてみたら石川県の手取川 山廃純米を出してくれた。
お刺身や煮付けにはやっぱり日本酒だよねぇ。

アオチビキの唐揚げ
アオチビキの唐揚げ。小さめの唐揚げはホクホクカリッとおつまみにぴったりですね。

ヒメフキダイのバター焼き
ヒメフキダイのバター焼き。今度はワインに合いそうなソテーです。
焼かれることで引き締まった身はむちっとした歯ごたえで美味い。こんな洋風なお料理もできちゃう大将スゴイ!

アオチビキの藁焼き
アオチビキをさっと藁焼きして塩タタキを作ってくれました。
ヤバい!本日のナンバーワン出ちゃった。藁の香りともちっとした歯ごたえが塩でキリッと締まって美味い!

アオチビキの握り
シメはアオチビキの握り。塩とかぼすでさっぱりと食べる握りなんて粋ですね〜。

2種類の魚でこれだけたくさんのお料理を出してくれる大将はホントにスゴイ。
そして美味しい魚を釣ってきてくれた外間さんに感謝!
翌日、同じくらいのアオチビキとシロブチハタを釣って返しておきました(笑

割烹 浜
沖縄県宮古島市平良下里120
0980-72-0580
営業時間:19:00~翌3:00
定休日:不定休

割烹 浜割烹・小料理 / 宮古島市)

夜総合点★★★☆☆ 3.4

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