タイ バンコク・移転してキレイになった「JODD FAIRS Ratchada」は観光客向きのナイトマーケットでした。

ラマ9(Rama IX)にあった有名なナイトマーケット「JODD FAIRS」がラチャダー(Ratchada)に移転してキレイになったので行ってみました。

JODD FAIRS
移転したと言ってもすぐ近くで、最寄り駅もMRT(地下鉄)Thailand Cultural Centre(タイ文化センター)駅から徒歩3分ほどと変わらず。

移転後はキレイ
敷地のほとんどはコンクリートで舗装されているので雨でも汚れることはないんですが、逆に排水がうまくいかず大きな水たまりができているところもあったので雨上がりは注意が必要ですね。
比較的コンパクトなナイトマーケットで、屋台もあるけど大半はちゃんとした建物で営業しています。値段は明示されているのでぼったくられることはないけど、交渉次第では値引きも可能なのがこういった市場の良いところ。

通路広め
通路は広めで、入口近くはドリンク系が多く、誰でも使えるオープンエアな椅子が並んでいます。中央辺りは衣類や靴、ファッションアイテム、雑貨などが多め。奥の方に行くと飲食屋台が並んでいる感じでした。レンセープ(タイ版骨汁)の店があるのはどこのナイトマーケットでも変わらないなぁ。
トイレ(有料:5฿)は地下駐車場にあったのでどこから降りられるかチェックしておくといいですね。

まずは缶ビール確保
まずは缶ビールを確保して飲みながら飲食屋台をフラフラしてみましょう。
選んだのは「Singha Reserve(シンハー・リザーブ)」。通常のシンハーより醸造に時間をかけてより濃厚で個性的な味わいになっています。アルコール度数も高めの5.3%。

ラ・ヤム・タム・バー
「ละยำตำบาร์(ラ・ヤム・タム・バー)」というタイ料理屋台があったのでここで料理を買って食べることにしました。
直訳すると「ヤム(和え物サラダ)とタム(ソムタム=青パパイヤサラダなど)を扱うバー(屋台・店)」という意味。といいつつステーキや揚げ物もあって何でもありって感じです。

プラームック・トート
「ปลาหมึกทอด(プラームック・トート)」はイカの唐揚げ。オーロラソースのようなソースが付いてきたけど何もなしの方が美味しかった。ビールに合うわぁ。
ただ199฿(約900円)はローカル市場だと100฿前後で食べられることが多いので、倍くらいの価格でちょっと高いなぁ。

カオパット・プー
「ข้าวผัดปู(カオパット・プー)」も注文してみた。大好きなカニチャーハンだけど、ここのも蟹の身が多くて美味しかった〜。
でもこれも199฿・・・。

ここのナイトマーケットは観光客相手でキレイだけど全体的に高いな。雑貨や衣類もチャトチャックとかを見ちゃうと買えない値段(笑
それでもトイレはキレイだしタイ語ができなくても簡単な英語で買い物ができたりと観光客にはいいかもね。
レトロな車がおいてあったりと映えスポットも多いから楽しめると思います。
オレはもう少しローカルが多いチープなナイトマーケットが好きだけどね〜。

JODD FAIRS Ratchada
129 Ratchadaphisek Road, Din Daeng, Bangkok
+66 92-685-7979(代表)
営業時間:17:00~1:00(一部例外店舗あり)
定休日:なし

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