ラトビア リガ・トリュフチョコと伝統酒“BLACK BALSAM”が楽しめる「Bar "Riga Black Magic"」が素敵すぎました。

この日のホテルはリガの旧市街の中にあったので、ホテルにチェックインしたあとは町並み散策に出かけてみました。

RIGA
リガの町並みは他の街に比べると石畳のゴツゴツも大きくてちょっと歩きづらかったけど、その分昔の建物が多く残っていてとっても見ごたえのある街ですね。

Bar "Riga Black Magic"
この街で行きたかったところがこの「Bar "Riga Black Magic"」。リガの伝統的なお酒とトリュフチョコを扱うカフェバーで、中世のファンタジー世界に迷い込んだかのような外観がとってもカッコいいです。

ショーケース
店内に入ってすぐはトリュフチョコのショーケースが並び、中に色とりどりのチョコが並んでいます。レンガ作りの壁もカッコいいなぁ。
小さめのテーブルもいくつかあり、皆さんカフェ利用しているといった感じでしょうか。

店内
更に奥に進んでいくと急に暗くなり一気にバーの雰囲気に早変わり。
壁にはリガの伝統酒「BLACK BALSAM(ブラックバルザム)」の入れ物(陶器)が積み上げられていて歴史を感じますね。

チョコとブラックバルザム
というわけでオレはカシス味の「BLACK BALSAM(4.8€)」、奥さんは「Flesh Black Cranberry(10.6€)」というクランベリーを使ったカクテルとそれぞれトリュフチョコを注文してみました。
ブラック・バルザムはショットグラスに入っていて、アルコール度数は30%。濃厚な甘さとベリーの酸味がとっても美味しい!これをオレンジジュースで割ればカシスオレンジのような味になるそうです。

そもそもブラック・バルザムは300年ほど前に女王の病を治すために薬用酒として作られたという歴史があります。オリジナルのハーブ味、一番人気のカシス味、他にもチェリーやトロピカルなどあってお土産にも人気のようなのでオレも少しだけ購入しておきました。

トリュフチョコはホワイトチョコピスタチオ、ラズベリー、ヘーゼルナッツ。オレはホワイトチョコを食べたけどお酒にもあっていて美味しかった〜。

Riga Black Balsam
これがブラック・バルザムコーナー。
高いものは300€(約5万円)ほどするものもあったり、オレンジ色のトロピカルはここにしか売っていなかった。

ここは雰囲気がめちゃくちゃいいし、お酒を飲まなくてもチョコやコーヒーを楽しむことができるので超オススメです。午前中から開いているので食前酒として楽しむのもありですね〜。

Bar "Riga Black Magic"
Kaļķu iela 10, Centra rajons, Rīga
+371-67-222-877
営業時間:11:30〜22:00
定休日:なし

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