2025年のGWは人生初のヨーロッパ旅行に行ってきました。FINNAIRでヘルシンキへ、そこから乗り継いで最初の目的地はリトアニアのヴィリニュスです。
ホテルにチェックインした後はヴィリニュスからカウナスに電車で移動し、杉原千畝記念館を見学。夕方ヴィリニュスに戻って旧市街を散策しました。
ランチは電車の中でサンドイッチだったので、夜はレストランでリトアニア料理を食べよう!ってことで事前に調べてあった「Lokys(ロキ)」へ。白夜が近くこの明るさで午後7時頃なんですよ。
予約はしていなかったのですがオープン直後だったからかすんなりOK。すると店員さんに案内されて店内のすごく狭い階段を使って地下へ。
地下には洞窟?豪?のような空間が広がりとってもいい雰囲気。これはテンション上がりますね〜。
まずはリトアニアのシャウレイという街発祥の「GUBERNIJA」というビールから。軽いロースト香で口当たりが優しく苦みも強くないので飲みやすい。UKパイント(568ml)サイズなので飲み応え抜群・・・というか多すぎ。ハーフがあればいいのに〜。
リトアニア料理の代表としてよくでてくる「Šaltibarščiai(シャルティバルシチェイ)(8€)」はやっぱり飲んでおかないと。
ビーツを使った冷たいスープでサワークリームの酸味が効いていてサッパリしている。すごく美味しいわけじゃないけどクセになる味。添えられている茹でジャガイモが美味しかった(笑
注文していないけどでてきたから多分お通し的なやつだと思うライ麦パンにはこれまたビーツのジャムを付けて。パンはパサパサだけどジャムは美味しいな。
サラダは「燻製魚のサラダ(12€)」。燻製された魚は多分ニシン。塩味が強めでサラダに添えると生ハムっぽい味わいで美味しい。ビルベリーのヴィネグレットドレッシングが爽やかで美味しい〜。
こちらもリトアニア料理ではよくでてくるコロッケのようなもの。「Potato – game cutlets(16€)」というメニュー名でひき肉をマッシュポテトで包んで揚げたもの。これが見た目に反して食べ応え良すぎて重い。でも好きな味なんだよなぁ。ポルチーニ茸のソテーも美味しい(香りはあまりしなかったけど)。
メインは「鴨のコンフィ(19€)」。本当はメニューにあった「ビーバーのシチュー」を食べたかったんだけど猛反対にあって断念。
鴨はすごくしっとりとしていて、オレンジのジャムが添えられていて爽やかでフルーティ。めちゃくちゃ美味しかったからオッケー。
人生初のヨーロッパで初リトアニア料理はびっくりするぐらい美味しかった。お店も雰囲気良くて当たりだったなぁ。
今回の旅も美味しいものが食べられそうです♪
Lokys
Stiklių g. 8, Vilnius, 01131 Vilniaus m. sav.,
+3706-613-0703
営業時間:12:00〜0:00
定休日:なし