シーフードが食べたくなって、家の近くで探したら「クンパオ オンヌット」というそのまんまな名前の店を見つけたので行ってみました。
「クンパオ」ってのはエビの炭火焼。オンヌットにあるクンパオ屋ってそのまますぎるでしょ。
外観は電飾看板とテラス、ガラス張りの建物ととってもキレイで新しそうなんですが、創業は1987年と昔から愛されているお店なんですね。
19時ころに到着したんですが、お客さんが少なくちょっと不安になっていましたが、食べ始めたら続々と増えてきたので一安心。
店内がエアコンで寒すぎたのでテラス席に通してもらいました。南国の店ってエアコン効きすぎ問題多いですよね。
まずはビアチャンで乾杯!
シーフードメニューがめちゃくちゃ多くて(軽く200種類はある!?)かなり迷ったんですが、写真+英語のメニューのおかげで食べたいものを選ぶことができました。
前菜は「ยำแมงกระพรุน(ヤムメーングラプン)」というクラゲの中華サラダ。ピリ辛なタレがよく絡んでいてコリコリした食感がいい。
こっちは生のワタリガニを使った「ส้มตำปูม้า(ソムタムプーマー)」。生のカニを使うものなので新鮮さが問われる料理です。これがおいてあるってことは鮮度に自身があるんでしょうね。
カニの身をチューチュー吸いながら食べるソムタム美味すぎる!
「ปูดองน้ำปลา(プードーンナンプラー)」というサワガニの魚醤漬けを使ったソムタムは食べたことがあったけど、こっちの生のワタリガニを使ったものは初めて食べました。
あ、ソムタムプーは生のカニを使うので寄生虫などでお腹を壊すことがあります。自己責任でお願いします(笑
箸休めの「กะหล่ำปลีทอดน้ำปลา(ガラムプリートートナムプラー)」はキャベツのナンプラー炒め。
辛さが苦手なかたにオススメのタイ料理です。
そしてメインの「กุ้งก้ามกรามใหญ่(クン カンクラン ヤイ)」=巨大な淡水エビってメニュー名ですが「クンパオ」です。
大きなオニテナガエビを炭火で焼いただけのシンプルな料理なんですがこれが美味いんです。絶妙な焼き加減でプリプリを通り越してブリブリです。
そのままでもしっかり味はするんですが、緑色のシーフードソースをつけると辛さでキリッと引き締まった美味しさになってオススメ。
タイはシーフードが安くて美味しいので一度は食べておきたいですね。
日本で蟹や海老を食べると高いですからね〜。
กุ้งเผาอ่อนนุช37(Kungpao Onnuch 37/クンパオ オンヌット37)
Sukhumvit 77 Rd, Suan Luang, Bangkok
+662-348-4853
営業時間:11:30〜22:30
定休日:なし
Kungpao Onnuch 37 (タイ料理 / オンヌット駅周辺)
夜総合点★★★☆☆ 3.6