ラオス ルアンパバーン・ラオスのコーヒーに魅了された日本人がやっているオシャレカフェ「LuLaLao COFFEE」で休憩。

ランチのあとメコン川岸などを散策し、「Julie’s Village Noodles」のすぐ近くにあったカフェがすっごくオシャレでラオスっぽくなかったので入ってみました。

LuLaLao COFFEE
外観こそ民家のような普通の見た目ですが、その開放された戸や窓から覗くカウンターや焙煎室がシンプルでカッコいいんです。

店内
白い天井は梁まで見えていて高く、壁と床はコンクリート打ちっぱなし。テーブルなどはなく大きなボックス上のベンチがあるだけ。
エアコンはないんだけど、扇風機で開放された窓を通して入る風を回しているので意外と涼しい。

カフェラテ
コーヒーはすべてラオス産。美味しいラオスのコーヒーを世界中に広め、ラオスを世界的に有名なコーヒーの産地にしようと日本人オーナーが始めたお店なんだそうです。
農園管理から精製、焙煎、抽出まで一貫して行っているので品質は間違いない。
本当はブラックで飲むとコーヒー本来の味がわかるんだろうけど、ブラックが苦手なオレはカフェラテで。スッキリした酸味があって苦みはスッとキレて美味しい。氷が牛乳でできていて溶けても水っぽくならないようにしている辺りがラオスっぽくなくていい(笑

コーヒーの品種表
添えられていたコーヒー豆の品種紹介メモには豆の品種、発酵方法、産地、味のチャート、メモなどが書かれています。
この日のコーヒーはサラーワンという地域で採れたカティモールという品種でアナエアロビコ(嫌気性発酵)製法で作られたことがわかります。

ラオスでコーヒーが採れるのは知らなかったけど、隣のベトナムでも採れるからあっても不思議はないか。
日本人ならではの洗練されたブランディングがコーヒーの魅力を一段と引き立てていますね。日本でもここの農園のコーヒーが通販で買えるようなので気になった方はぜひ。

LuLaLao COFFEE
V4QQ+8F7, Kingkitsarath Rd, Luang Prabang,Laos
営業時間:7:30〜17:00
定休日:なし

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