羽田空港に向かうバス待ちまでの時間で昼飲みしようと「呑衆ノ鶏」という居酒屋に入ってみました。
「呑衆ノ鶏」はJR蒲田駅東口をでて左へ徒歩5分ほどにある居酒屋。週末は14時から営業しているということで、軽く一杯のつもりで入ってみました。
店内はカウンタースツールのテーブルがメインで、カウンターや20人ほど入れる個室もあるようです。流石に週末とはいえオープン直後だったので一番乗りで昼飲みスタート！
まずはハイボールで乾杯。
「つぶ貝わさび」をつまみつつこのあと飲む日本酒を物色する。ラインナップは少ないもののバランスよく取り揃えられていて、メニューにないレア酒も少しではあるがおいているようです。
「トロ白レバー炙り（590円）」はしっとりと火の入れ加減が絶妙で美味しい！臭みもあまりなくレバーが苦手な奥さんも少しなら食べられるといって食べていた。
まずは宮城県 墨廼江酒造の「墨廼江 特別純米 ささにごり 生酒」。
フレッシュでフルーティな味わいでうすにごりならではの甘さもいい。
「パリパリ麺の呑衆サラダ（890円）」は揚げた麺がパリパリと香ばしく、醤油ベースの和風ドレッシングが爽やかで美味しい。
岡山県 十八盛酒造の「十八盛 純米しぼりたて 減農薬栽培 中生新千本 無濾過生原酒」。
純米ならではの米の旨味がしっかり感じられ、ジューシーで後味の酸味もスッキリしていてとっても美味しい。
「アボガドのザクザク醤油のせ（490円）」。上に乗っているふりかけみたいなのがザクザク醤油。サクサクとした歯ごたえとねっとりアボカドが合いますね〜。こんなのあったんだ。
「ヤゲン軟骨たまり漬け（550円）」はしっかり濃い味でお酒が進む。焼鳥屋のヤゲン軟骨とは別物かと思うほど肉付きもよく食べごたえも十分。
「卵黄醤油で食べるだし巻き玉子（790円）」。空港行きのバスに乗り遅れてでも食べたかっただし巻きたまごのビジュアルインパクトがすごい。玉子をつけて玉子を食べるなんて（笑
ふわふわ系の食感ではないけど、黄身醤油をたっぷりつけるととろとろで濃厚な味わいがめちゃくちゃいい。これは美味いわー。
週末の昼呑みでしっかり充実した食事も楽しめる「呑衆ノ鶏」。気に入っちゃったなぁ。
また空港前に寄っちゃおうかな。
呑衆ノ鶏
東京都大田区蒲田5-12-1
050-5456-8565
営業時間：16:00〜0:00
土・日・祝日は14:00〜
定休日：年中無休
モダン空間 ・ 京紅地鶏刺し・クラフトビール 呑衆ノ鶏 （居酒屋 / 蒲田駅、京急蒲田駅、蓮沼駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.6