二日目は朝に釧路のホテルを出発して釧路湿原や十勝平野、道の駅サーモンパーク千歳に寄りつつ、約400km走ってニセコ町の今日の宿「ヒルトン ニセコヴィレッジ」にやってきました。温泉入ってゆっくりして、今日はホテルのレストランでディナービュッフェだ!
2階にある「バー&グリル メルト」はビュッフェ形式のレストランで、明るい時間なら大きな窓から羊蹄山がすぐ近くに見え、北海道の雄大な景色が楽しめます。
入口で受付を済ませると席に案内してくれました。通常は写真のテーブルなんですが、チェックイン時に予約をしておいたのとヒルトンホテルオナーズステータスがゴールドでしたのでソファ席に通してくれました。ソファ席は人が多かったので写真はなし・・・。
今回はディナービュッフェにメインをつけたコースにし、ドリンクはワインのみの飲み放題を追加しました。
スパークリングと白ワインはソーヴィニヨンブランとシャルドネ、赤ワインはメルロー、カベルネソーヴィニヨン、サンジョベーゼの合計6種類が用意されていました。
ワインにビールや日本酒、焼酎などが追加されるプランもありましたよ。
ビュッフェ形式の料理はとっても種類が多く、和食や洋食だけでなく多国籍な料理が並んでいました。煮込み、揚げ物、焼き物などのバリエーションも多く、北海道の食材を生かしたものが多かったように思います。
サラダだけでも6種類ほどあって、ここのバジルドレッシングが美味しかった〜。個人的にはポテサラも欲しかったな。
一番奥にはシェフがいて、肉や魚をグリルしてくれたりローストビーフなどをカットしてくれます。
いろいろ取って席に戻ってきたら、ゴールドステータスのサービスメニューのお刺身が用意されていました。少しずつですがこういうサービス嬉しいですよね。
オレのメインディッシュは蝦夷鹿ロースのグリル。ジビエ好きなので鹿肉好きなんですよね。あっさりした赤身で臭みもなく食べやすい。ブルーベリーソースも美味しいなぁ。
奥さんは蝦夷鮑と北海道産ホタテ。これも美味しそうだ〜。普段あまりホタテを食べない奥さんも道産ホタテの甘さと歯ごたえに感動していました。
ビュッフェってどうしても取り過ぎちゃいますよね。ちょっとずつって思っても品数が多いから気がついたらお腹いっぱい。
ホテルスタッフの女性が楽しく話しかけてくれたり、お茶目なベラルーシ出身のスタッフと話したりして楽しい夜になりました。
翌朝も同じレストランで朝食です。
朝はパンやご飯、そばなどがあって、ディナーとはまた違ったメニューで楽しませてくれます。
サーモンのちらし寿司が美味しかった〜。今回は食べなかったけど、ホテルの朝食ビュッフェ定番のオムレツもありました。焼き立てのオムレツ美味しいんですよね〜。
夜はなかったポテサラやスモークサーモン、ホテルカレーが美味しくて朝から満腹・・・。
街中ではいろいろ地元のお店に入りたくなりますが、こういったリゾートホテルでのんびりする食事もいいですね。
それにしてもこのヒルトン ニセコヴィレッジは本当に良かったなぁ。ゴルフもスキーもしないので完全なオフシーズンに来たけど、温泉があって雄大な景色が見えて最高でした。また来たいなぁ。
バー&グリル メルト
北海道虻田郡ニセコ町東山 ヒルトン ニセコビレッジ
0136-44-1111
営業時間:6:30 – 10:00
11:30 – 15:00
17:30 – 22:00
定休日:無休
バー&グリル 「メルト」 ヒルトンニセコビレッジ (ビュッフェ・バイキング / ニセコ駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.6