実家から新幹線で品川まで移動して、そのまま友人たちと合流して昼飲みスタート!
前に0次会でビール一杯だけ飲んでフードメニューが気になった「伊勢角屋麦酒 エキュートエディション新橋店」へ。
新橋駅構内の改札を出て真正面にある「エキュートエディション新橋」。カフェや立ち食い寿司などが入っている一角に「伊勢角屋麦酒」があります。
土日祝日は11時からやっているということで、この日は13時ころから呑み始めることにしました。
店内は高めのカウンターやテーブルがあって席数はかなり多い。6、70席はあるんじゃないかな?
まずはやっぱり伊勢角屋麦酒のクラフトビールをいただきましょう。常時5、6種類のクラフトビールがタップで楽しめるのでビール好きにはたまらんでしょう。
1杯目なので軽めのヒメホワイトというホワイトエールをハーフパイントでいただきました。
ホワイトエール特有のコリアンダーの爽やかなスパイス感に柚子の香り。スッキリと飲みやすかった〜。
フードもたくさんあって、メインは「伊勢角屋麦酒」のある三重県の名物を中心としたラインナップになっているようです。
「伊勢角屋麦酒」がまだビールを作る前にやっていた味噌醤油醸造業の角屋味噌を使った「角屋味噌のもつ煮(638円)」。東海地方の味噌らしい赤味噌の煮込みでコクがあって美味しい。
三重の名物といえば「四日市名物 トンテキ(1,078円)」。実際四日市でよく食べられているものはもっとギトギトしていますが、ここのは少しあっさりめ。でもニンニクたっぷりでガツンときますね。
日本酒も三重県の酒蔵から揃えていて、三重出身者としては嬉しい限り。
菰野町 早川酒造の「田光 喜雨 槽搾り」。何にでも合うとってもキレイなお酒でスイスイ行けてしまう。
「珍味3種盛り合わせ(1,188円)」はホタルイカの沖漬け、たこわさび、梅水晶。こういうのをちまちま突きながら呑む日本酒は最高に美味い。
しっとりとした「豚レバーのネギまみれ(715円)」が臭みも少なく美味しかった。生レバーが食べられなくなってかなり経つけど、結局絶妙な日の通し加減なら生に匹敵するほど美味いってことですね。もつ焼き屋さんでも低温調理の刺身とかめっちゃあったし。
作で有名な鈴鹿市 清水清三郎商店の「鈴鹿川 純米 ひやおろし」。地元酒とは思えない洗練された旨味と仄かな酸がまだまだ暑い季節でもスッキリと呑ませてくれる。
もつ煮と同じく角屋の醤油を使った「角屋醤油漬けクリームチーズと伊勢たくあん(715円)」。いぶりがっことクリームチーズをあわせる料理がありますが、あんな感じ。醤油漬けのクリームチーズが濃厚な旨味になっていてクセのないたくあんを補っています。味の好みならこっちの方が好きかも。
忍者の里 伊賀市の大田酒造「半蔵 純米大吟醸 神の穂」。
純米大吟醸だけど軽すぎずふくよかな旨味があとを引く。
串揚げも色々ありました。
東京なのに紅生姜があるのがびっくりしたけど、オクラとかレンコンとか野菜多めで嬉しいね。
そういえばおでんも色んな種類があったんだけど注文するの忘れてた。
三重の実家から新幹線で上京してそのまま三重の名物を食べるという(笑
おまけに2軒めは沖縄料理屋だったし・・・なんとも楽しい飲み会になりました。
伊勢角屋麦酒 エキュートエディション新橋店
東京都港区新橋2-17-14 JR東日本新橋駅
050-5872-1553
営業時間:11:00~15:00 16:00~23:00
土日祝日は通し営業
定休日:1月1日
伊勢角屋麦酒 エキュートエディション新橋店 (居酒屋 / 新橋駅、内幸町駅、汐留駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2