東京都新宿区・西新宿の「燗アガリ」で旬の炉端焼きと日本酒、〆のご飯を堪能したよ。

仕事で同じプロジェクトをやっている友人と仕事終わりに飲みに行こうということで、友人がよく行っているという「燗アガリ」という居酒屋で食事してきました。

「燗アガリ」は炉端焼きを売りにしている居酒屋で、カウンターの中にある焼き場に焼かれた料理を大きなしゃもじのような道具でカウンターに座るお客さんに届けるのが面白い。店内は趣のある和風インテリアで、一緒に仕事をしているベトナム人エンジニアを連れてくるととっても喜ばれるという。

お通しはなんと刺盛り。そういえば席について最初にメニューを見たときに刺身がないなと思ったんだよな。
カンパチ、ホタテ、マグロ、イカ、そしてどんこしいたけの煮こごり。お通しとは思えない豪華さだなぁ。

ここは店名の通り日本酒の燗が得意で、常時20種類以上もの日本酒のラインナップに合わせて温度も調整して出してくれます。
この日は新潟県の越乃梅里、山梨県の七賢などを燗、冷織り交ぜていただきました。

友人のおすすめ旬野菜のきんぴらはレンコン。甘辛でシャクシャク。燗が合うなぁ。

とうもろこしの唐揚げ。ガブッといったら芯ごと揚げてあってびっくりした。実だけ削いであって揚げてると思ったのに〜。

「シンプルなポテトサラダ」という名前だけどいぶりがっこが入っていたり、味もしっかりこだわっていそうな美味しいポテサラでした。結構好みの味だったなっぁ。

しばらくすると炉端焼きがあがってきました。
まずはこの店の名物でほとんどのお客さんが注文するという「どんこしいたけ」。傘に溜まった出汁をこぼさないように吸ったあとガブッといけば椎茸の旨味が口いっぱいに広がります。店員さんに石突の部分を残してと言われるけど、じっくり火が通っているので好きな人は食べられちゃうと思います。