那覇市・青森から来沖の友人と「鶴千」で乾杯!何を食べても美味しかった〜。

青森の友人が来沖するというので那覇で待ち合わせてご飯に行きましょうとなりました。
ホテルが牧志ということで、近くの「鶴千」で乾杯しましょう!

鶴千
「鶴千」は何人かの友人が行っていてみんな美味しかったと言っていたのでいつか行きたいと思っていた店。
青森からの友人T氏とは4年前ぐらいに青森で会ったのが最後かなぁ。T氏は沖縄に友人が多いので来たら色んな人と会いたく忙しいだろうに声を掛けてくれて嬉しかったなぁ。

店内
店内はコの字カウンターとテーブルが少し。コロナも落ち着いた金曜の夜だったので賑やかだったなぁ。
久々に会うT氏と、まずはオリオンビールの大ジョッキで乾杯して会えなかった数年間を埋めるように話が盛り上がる♪

刺身盛り合わせ
まずはお刺身の盛り合わせを。
マグロ、カンパチ、シマアジ、炙りカマス、島ダコ。コリコリの島ダコ美味しいなぁ。
大間の近い青森の人にも人気の沖縄近海生マグロ。

天青
日本酒に移行して、神奈川県の「天青 純米酒 吟望 五百万石60」。
シュワッとしたフレッシュな口当たりのあとはふくよかな旨味。からの後味ドライでどんなお料理にも合いそう。

焼き場
串が美味しいと聞いていたので数種類の串を注文。焼き場でじっくり焼いてくれています。

もも
やんばる若鶏の「もも(170円/本)」をタレで。柔らかな若鶏の歯ごたえに優しい甘みのタレがよく合うなぁ。

ハツ、砂肝
やんばる若鶏の「ハツ(170円/本)」と「砂肝(170円/本)」。ハツは通常の開いた状態ではなく薄く切れ込みが入れてあってとっても柔らかな歯ごたえ。
反対に砂肝はシャリシャリとした歯ごたえがしっかりあって、違いが楽しめて面白いなぁ。

レバー
そして「レバー(170円/本)」はフワッフワ。やんばる若鶏の底力を見た(笑

春鹿 鬼斬
奈良県の「春鹿 生もと仕込純米 超辛口 原酒 鬼斬」。
旨味はあるのにキレッキレの超辛口。

県産和牛のマルチョウ
同じ串でも「県産和牛のマルチョウ(350円)」はぷりっとジューシー。しつこすぎない脂がお酒を誘う〜。

残草蓬莱
神奈川県の「残草蓬莱 純米吟醸 Queeen 槽場直詰生原酒」。低アルコールでジューシーでクリア、いいとこ取りの飲みやすいお酒♪
そういえば「残草蓬莱」って「ざるそうほうらい」って読むんですね。「ざんそう」かと思ってた。

ポルチーニ茸のムース
「ポルチーニ茸のムース(440円)」。
ケーキのような見た目ですが、ふわっと濃厚なキノコの旨味。こいつは白ワインだな〜。
もちろんスキリ華やか系の日本酒にもバッチリですね。

里芋のフライ
「里芋のフライ(330円)」。ねっとりホクホク。

讃岐くらうでぃ
香川県の「川鶴 讃岐くらうでぃ」はアルコール度数6度と超低アルコールで、酸味とクリーミーさが大人のカルピスって感じ。

島豆腐と豚バラの青唐辛子炒め
「島豆腐と豚バラの青唐辛子炒め(580円)」。島豆腐の香ばしい香りと豚バラで豆腐チャンプル〜?って感じだけど後味がピリピリと刺激的〜。

納豆の塩辛
「納豆の自家製塩辛(390円)」。納豆なのに塩辛?と思って注文したら、納豆を塩麹で熟成させたものらしい。
薬味と一緒に海苔で巻いて食べると本当に塩辛のような味わいで日本酒にめちゃくちゃ合う!これはマネ・・・したいけどレシピ不明(笑

鶴千特製シュウマイ
「鶴千特製シュウマイ(440円)」は味こそシュウマイですが、見た目は皮で包まず砕いたお米をまぶして蒸してある感じ。
コリコリとした軟骨も入っていてとっても美味しい。

食べて呑んで、おしゃべりも盛り上がって、あっという間に数時間。閉店間際までお邪魔してしまいました。
見ての通りどのフードもとっても安く、それでいて美味しい。
これはまた人数集めて食べに来たいお店だな〜。

鶴千
沖縄県那覇市安里1-6-8
098-861-2266
営業時間:17:00~24:00
定休日:日曜日

鶴千居酒屋 / 牧志駅安里駅おもろまち駅

夜総合点★★★☆☆ 3.4

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