福岡県 福岡市・「うまい噺」の落語好きの大将が作る牛すき鍋が激ウマすぎた。

夜はいつもお世話になっているN氏のお誘いで牛すき鍋を食べに行ってきました。
落語好きの大将が営んでいる「うまい噺」という小さな店で、これがまたいい雰囲気なんですよ。
うまい噺
場所は、なんと昼間に食べに来た「ぐぐカレー。」の真裏。
古い一軒家を改装した店で、入り口を入って左手にテーブル、3段の階段を上がったところにカウンターがあって10人も入れば一杯になってしまうほど小さい店なんですが、席を段違いにしていることで視線が気にならず居心地がいいです。

前菜
前菜としてサバの燻製、だし巻き卵、田舎風パテ。
脂が乗ってとっても濃厚なサバの燻製がめちゃ美味い。いい照りしてるわ〜。田舎風パテもギュッと旨味が詰まっている感じで一気に食欲を活性化してくれます。

赤ワイン
お酒は、まずはビール。その後白赤ワインを飲んで・・・シメに日本酒に。混ぜすぎ(笑
この赤ワイン美味しかったなぁ。赤が苦手なオレでもグイグイいけちゃう。

牛すき鍋
ここから「牛すき鍋(1人前2,400円)」。まずはお野菜を入れてグツグツし、火が通ったところでいただきます。
ネギや白菜が甘くなり、キノコの旨味が出てきました。お豆腐はゆっくり煮て味を染み込ませたい派。

キレイなお肉は佐賀牛
キレイな肉ですね〜。柔らかな赤身が特徴の佐賀牛を使っているということで上質な脂がキレイに入っていますね。

さっと火を通して
あまり火を通しすぎないようにさっと煮ていただきます♪

柔らかいお肉
卵を絡めていただきます!
柔らかくて美味い〜!甘めのタレと牛の脂がとっても相性がいいですね。とろけるような美味しさで何枚でもいけちゃいそうです。

真野鶴
〆の日本酒は新潟県佐渡の「真野鶴」。キリッと辛口の純米酒で軽すぎず甘すぎずで丁度いい。
甘辛い味には日本酒ってめちゃくちゃ合いますよね。オレはやっぱりワインより日本酒だなぁ。
日本酒は他にも何種類かあるようで、大将に好みをいうか、この料理に合うものをといえば美味しいお酒を紹介してくれますよ。

讃岐うどん
お鍋の方もそろそろシメに・・・ここで登場するのは讃岐うどんです。
煮込んでも柔らかくなりすぎないコシのあるうどんで、牛すきの出汁と絡んで最高のシメになっています。

雰囲気のいいお店でちょっといいお肉を嗜むって大人〜。
たまにはこんな大人なお店でお酒とお肉、いかがですか?

うまい噺
福岡県福岡市中央区平尾2-17-22
092-524-8535
営業時間:18:00〜24:00
定休日:日曜日

うまい噺すき焼き / 西鉄平尾駅薬院駅薬院大通駅

夜総合点★★★☆☆ 3.6

コメントを残す