台湾で呑むならやっぱり台湾ビール（台灣啤酒：タイワンピージュウ）でしょう。
今回はそれほど飲まなかったですが変わったのが発売になってましたよ。
まずは基本的な金牌台灣啤酒（ゴールド）。だいたいどこのコンビニでも置いています。というのも屋台などではお酒を飲む風習はなく飲むならレストランで瓶ビールorコンビニやスーパーで缶ビールを買うのが一般的です。
味はオリオンビールのように薄くて、少し酸味があるライトな飲み口。コンビニでNT$35（約105円）。
こちらは經典台灣啤酒（クラシック）。こちらも一般的に見られるビールですが、上の金牌が2003年から発売になったのに対してこちらの經典は90年以上もの歴史があるビールなんだそうです。
味は金牌に比べてコクと甘みが強い。個人的には金牌の方が好きだけど、日本のプレミアムビールが好きだったら經典がオススメです。コンビニでNT$25（約75円）。
変わり種としては水果啤酒（フルーツビール）。2012年に芒果（マンゴー）と鳳梨（パイナップル）が、翌2013年に葡萄（グレープ）と柳橙（オレンジ）が発売になりました。
味は、果汁が5〜6.5%も入っていますからしっかりフルーツの甘さが感じられます。ただ、ビールの苦味もあるので日本のチューハイのような感じではないです。好き嫌いは分かれそう･･･。
台灣啤酒を販売している臺灣菸酒股份有限公司とは別のビール会社で台湾青島ビールを販売している台湾青啤股份有限公司からは百香果（パッションフルーツ）、水蜜桃（ピーチ）、香蕉（バナナ）、蘋果（リンゴ）が発売になっています。これらは飲んだことがないので今度飲んでみようっと。コンビニでNT$30（約90円）。
最後は今回の旅で見かけた新製品、小麥啤酒（小麦ビール）です。良質な酵母を使っているとかで苦味と甘味が濃くまろやかな口当たりです。美味いよこれ。日本でも手に入らないかなぁ。でも、どうやら台灣啤酒の台北工場限定出荷らしいです。ムズカシイかもね。コンビニでNT$25（約75円）。
今度台湾に行った時はぜひ、工場見学行ってみたいなぁ。