台湾での通信手段として台湾大哥大(Taiwan mobile)のプリペイドSIMを購入したので、購入方を含めてちょっとだけレポ。
今回はPeachを使って台湾いりしたので、到着は桃園国際空港の第1ターミナルでした。到着口を出て右へ少し行ったところにある電信服務(Telecommunication service)でSIMを購入したのですが、ちょうど中国本土からの便が到着したからかSIM購入の長い列ができていました。
電信服務には台湾大哥大(Taiwan mobile)、遠傳電信(FarEasTone)、中華電信(Chunghwa Telecom)の3社が並んでいるのですが、列が長く人気がありそうな台湾大哥大(Taiwan mobile)を選んでみました。通信会社は人気がある=よく繋がるでしょうからね。
プランはいろいろありましたが、今回は10日間使い放題の「10 DAY PASS (Plan F)」を購入しました。
こちらのプランは3G回線でのインターネット接続が使い放題に音声通話NT$100分が付いてNT$500(≒1500円)です。
某海外Wi-Fiレンタル業者の価格が1日あたり680円なのでこれはかなり安いですよね。
今年のはじめにタイに行った時はiPad mini Retinaで現地SIMを利用しましたが今回は途中からSIMフリーのHTC Desire 816を購入したのでそれで使うことにしました。もちろんテザリングも可能なのでDesire 816経由でiPhone5sやiPad miniを使うことも可能です。
SIMカードは使う端末によって大きさが異なりますが、今回はiPad mini Retina、Desire 816ともにnano SIMだったのでnano SIMを購入。もちろん通信に必要なアクティベーション、設定も空港のカウンターでやってくれる(言語設定が日本語でも関係なくサクサクやってくれます)ので、プランを決めて端末を渡せばあとは待つだけ。
最後に。SIMフリー端末は台北市内なら光華商場、西門町の獅子林商業大樓にたくさん売っています。AndroidもiPhoneもあるので予算に応じてこちらで調達するのもいいかもしれませんよ。