ラストナイトは新しい出会い〜タイ・バンコク旅行記:6日目・夜〜

タイ最終日の夜は、ロスの友人が教えてくれたタイ料理やへ。
電車でも行けるけどスーツケースも持っていることだしってことでタクシーで向かおうとするのですが・・・。

タイのタクシーはちょっと遠いとか道が混んでいる時間帯だと、平気で乗車拒否します。10kmも無いぐらいの場所でも「So far!」って言われます。遠距離で稼ぐより近場で数をこなそうってことなんでしょうか。

なんとか4台目のタクシーでOKが貰えてお店に向かうことに。タクシーの運転手さんが嫌がっていた通り、やっぱり混んでるなぁ。ちょっと時間がかかってしまったけど、なんとかお店の近く(であろう場所)で下車。地図を頼りに路地を入って見つけました!


お店の名前は「ส.ป.ช」。よ、読めない・・・facebookとかでは「Sorporchor」とかも書いてありますね。英語表記なのかな?ここはロスの友人がバンコクに遊びに来た時に知り合った人が最近オープンしたホステル&タイ料理のお店です。友人の紹介だと伝えると、すごく歓迎してくれました。お客さんはタイ人はもちろん、バックパッカーもよく利用するそうで、隣のテーブルには日本語の上手なタイの方とスウェーデンからの旅行者など国際色豊かです。料理はどれも美味しかったです。辛さが絶妙!中でもチュムチュムっていう素焼きの壷で食べる鍋が絶品!!前日食べたタイスキも美味しかったけど、こっちの方がスープが美味しかったなぁ。最終日ということもあってビールも進みます。なによりこのお店の雰囲気がいいな。夜、大きな樹の下でビール。最高だなぁ。
帰り際、Kotchasatianさんに写真をお願いしたら、なにを思ったかカツラやらメガネやらを出してきて付けさせられた(笑 そんな仮装状態でお店のスタッフたちとパチリ。いい思い出になりました〜!また来月も来たいなぁ。

こんなステキな出会いもあり、世界遺産も見たし、ホントに素敵な国だったなぁ。ただ、タクシーで遠回りされたり、途中でメーターを消して倍以上も請求してきたり、ボッタクリレストランに連れて行かれたり・・・イヤな部分もあったけど(主にタクシー、トゥクトゥク)、それも含めて楽しかったなぁ。自分がもっと英語が話せたら、もっといろいろできるんだけどなぁ。これはこれからもずっと課題だな。

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