タイ・バンコク旅行の番外編として、トランジットタイムを利用して降り立った上海浦东（プードン）空港からApple Store Shanghaiに行ってきました。
上海で一時出国するので、間違ってトランジットレーンに並ばないように。機内でもらう入国票も忘れずに。無事に入国できたら「磁浮列車」に向かいます。おっと、その前に大きな荷物があれば「行李寄存（Baggage Deposit）」という荷物の一時預かりに預けると便利です。機内持ち込み可能なスーツケースで4時間まで30円（約500円）です。
磁浮列車とはリニアモーターカーのことで、Apple Storeへは地下鉄でも行けるのですが、今回は人生初のリニアモーターカーってことで、これに乗るのも楽しみだったんです。世界中いろんな所でリニアモーターカーの実験や運行は行われていますが、100km/hを超える営業運行を行っている全世界で唯一の路線なんです。浦东国際空港駅から龍陽路（龙阳路）駅までの区間を時速300km以上で走って約8分と爆速です。運賃は片道50元（約900円）当日の飛行機チケットの半券を持っていると40元（約700円）に割引になるようです。今回は往復乗ったのですが、往復の場合も割り引かれて80元（1400円）でした。
龍陽路（龙阳路）駅から地下鉄2号線に乗り換えて、Apple Storeのある陆家嘴駅へ5区間約10分ぐらいかな？空港から陆家嘴駅まで地下鉄で行っても約30分で行けるので、トランジットタイムが少ししかなくても大丈夫ですよ。
陆家嘴駅に着いたら6番出口を目指します。Apple Storeは?家嘴駅に隣接しているifc（上海 国金中心）の一部なので、屋外に出ることなく到着できますよ。大気汚染や寒さもこれで安心。
ガラス張りのタワー型エントランスがカッコイイぜ！！言葉が出ません･･･来れてよかった〜。個人的にApple Store ルーブル美術館店、Apple Store NY 5thアベニュー店に次ぐカッコよさだと思います。ガラスの螺旋階段はもちろん、下から見上げたAppleマークがすごくCOOLです。肝心のApple製品の価格は･･･た、高い。しかも消費税が16%だそうです。超高級品ですね。それでも10時のオープン直後から客は絶えず、その人気ぶりが伺えますね。
夜になるとAppleマークが光って、また一味違ったカッコよさがあるらしいのですが、時間がなくて見れなかった。残念。今度は夜に来てみたいな〜。