ホテルから歩いて1分のところにあった豆漿屋で鹹豆漿(シェントウジャン)と肉髭蛋餅(ローソンダンピン)を注文。
さすがにほぼ毎日屋台なので、注文ぐらいは通じるようになってきました(笑
ここの鹹豆漿はとってもアッサリしていて、ちょっと物足らなかったな。
同じ鹹豆漿でも店によっていろいろあるんですね〜。
肉髭蛋餅は一回目の朝ごはんで注文を聞き取ってくれなかったのでリベンジ。
今度はちゃんと通じたようです。
肉髭は日本で近いものを探すとすれば、サクラデンブかな?
ボソボソとしていて、甘いです。
それをクレープのような卵焼きで巻いたものが肉髭蛋餅。
思い通りの味だったけど、鹹豆漿があっさりしすぎていたからなんか合わなかった(笑
朝ごはんを済ませて左榮駅まで地下鉄に乗って、そこから高雄のシンボル龍虎塔に向かいます。
タクシーで向かうと…まさかの改修工事中!?
龍も虎も工事の足場で覆われていました…。
オレは年末年始にも来ていたのでいいけど、ei氏ガッカリ。
とりあえず、近くの元帝廟などを見て回るも、あまりにもの暑さで早々に退却!
左榮駅に戻って、高鐵乗り放題パスを使って台南に向かいました。
台南の駅からは市内までの無料シャトルバスが出ています。
どうしても新幹線駅と市内が離れているので、こういったサービスは嬉しいですね。
バスにのること10分ほど「建興國中」というバス停で降りると、目の前が臺南孔子廟です。
かつて、台湾で初めての学校として建てられたもので、いまでも学問のお願いをする人たちが多く訪れています。
孔子廟から少し歩くと、中央が湯徳章紀念公園という公園になっている大きなロータリーが見えてきます。
その脇にあるのが、旧台南州庁(現国家台湾文学館)と旧台南合同庁舎(現台南市消防局)。
台南は古くから栄えていた街で、こういった歴史的建造物が多く残されています。
旧台南州庁(現国家台湾文学館)
旧台南合同庁舎(現台南市消防局)
気温34度近くある猛暑の中歩きまわって、ようやくお昼。
肉伯火雞肉飯というお店で「雞肉飯」です。
火雞肉飯(ホーチーローファン)はフワフワのほぐした鶏肉と甘いタレが絶妙。
台南の名物でもある筍乾(カンスン)はメンマのこと。柔らかくて、美味いなぁ。
さて、腹も満たされたし、午後の散策始めますか。