酒道亭で誕生日の宴

誕生日の夜は、妻のはからいで「酒道亭」へ。
亭主のお誘いでてんもりさんも駆けつけてくれて、ささやかながら豪華な、とっても記念になる宴になりました。

酒道亭しじみの佃煮砂肝のコリアン風生姜漬けタチウオのお造り鶏肉のかぼすポン酢和えいわしのごま和え根菜と鶏肉の炊いたん水菜とパクチーの油飯づけまぐろの香味五種和えきゅうり・セロリ・にんじんのぬか漬け魚介と鶏肉のタイ風バジル炒め三つ葉とアオリイカのわさび和えたこ酢飯の梅肉サラダ風ホワイトチョコのロールケーキ

何点か写真を取り忘れたものもありますが、この料理の数にはあらためてビックリ。
亭主自ら3時間以上ものあいだ準備をして腕を振るってくださった料理の数々は、どれも絶品。
京風、アジアンなどジャンルは違っても、どれも一貫したまとまりのある味わいで、素材の旨みを活かした料理は14品も食べたにも関わらず変に満腹感はなく、満足感だけが残ります。
こういう料理を「くずし懐石」と言うんだそうです。

てんもりさん、亭主の若かりし頃の写真を見ながらゆったりとした時間を過ごさせていただきました。
最後に、亭主からはホワイトチョコのロールケーキ、てんもりさんからは今帰仁産のハチミツを頂きました。ありがとうございました。

酒道亭は今は某作家さんの邸宅の一室。
いづれは栄町に移転する「おとん」の2階で営業されることになるでしょう。
その時には上の写真のような料理を食べられるようになりますよ。お楽しみに。

6 thoughts on “酒道亭で誕生日の宴

  1. いつのまにか、こんなにぎょうさん写真を撮ってくれたやなんて、ほんにおおきに。
    なにやら、実物より綺麗どすなあ。

    >どれも一貫したまとまりのある味わいで、素材の旨みを活かした料理〜

    よう、書いてくれました。いまの日本は世界中の料理が食べられるグルメ王国どすけど、
    作り手が表現するものの底流にまとまりがのうなっていもらたら、懐石にならへんのどす。
    あの手この手の料理が出てくるけど、伝えたい味に一貫性がのうなったら、
    何を食べたか印象に残りませんねん。

    昨夜は、すべて同じだしが基本ベースどす。
    そのだしに塩やら醤油やら香味やら、すくガラスの付け汁も使うて、風味に強弱をつけながら、
    それぞれの料理に仕上げました。

    そないして、はじめてその人なりの味の個性がでるんどすな。
    たんと味わってもろて、嬉しおました。またのお越しを心よりお待ちしております。

  2. kawaさん、お誕生日おめでとう!「ささやかだけど豪華」ほんとにこれって最高のお祝いじゃないですか?ほんとにめちゃくちゃ美味しそう。私はタチウオのお刺身を見たときお腹がギュ〜って鳴りました。お魚食べたい。

  3. >祇園の女将さん
    いやぁ〜、本当に美味しい料理の数々で満腹で感服いたしました。
    次回、うりずんの時期にもぜひお誘い下さいませ。

    >たっくさん
    ごめんなさい!
    こんな美味しいものを独り占め(4人占め!?)しちゃって。
    次回沖縄にいらした時はご一緒しましょうね。

    >きこりん
    ありがと〜。
    素材を最高の形で料理してくれていたのでどれが一番なんて言えないぐらい美味しかったよ。
    太刀魚もギュッと身が締まっていて美味しかった〜♪

  4. うぉ〜!どれも素晴らしい
    ここのご主人さん、こないだおとんでご一緒された方ですよね

    新「おとん」の2階で営業が楽しみだな〜

  5. >けつさん
    来月はNewおとんには間に合いませんが、大人の食事会とKawa家ホームパーティにぜひご参加下さい。

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