北見から数日前に雪が積もったという石北峠を超えて旭川市入りしました。
さすがに雪が降ってはいなかったものの、路肩には雪が残り、一部路面が凍っている場所もありヒヤヒヤものでした。
沖縄ナンバーと雪の組み合わせはなかなか。気温は0度。
なんとか峠を超えて、オープン前の旭山動物園へ。ここは珍しい動物は少ないものの、飼育方法が面白く見せ方も独特なので見てみたかった動物園。まずはやっぱりホッキョクグマ舎へ。
週末には2時間待ちもあるというホッキョクグマ舎も平日開園直後は並ばず見ることができました。大きな水槽で遊ぶ姿を見たり、ドーム状のガラスから地上に顔を出すと流氷の穴から出てきたアザラシの気分。間近をホッキョクグマが通っていきます。
寒い地域の動物が活き活きと生活しているのが印象的な動物園です。Mac使いにはお馴染みのユキヒョウ(Snow Leopard)ですね。
ペンギンは水中トンネルの周りをビュンビュン泳いでいたかと思うと、地上ではのんびり。このギャップたまらんわ。
オオカミも白い息を吐いて寒そう。
2時間ほど園内を散策して帰る頃にはホッキョクグマ舎は20分待ちの行列。平日なのにスゴイ人気だなぁ。
動物を楽しんだあとは美瑛、富良野と足を伸ばして景色を楽しむ旅へ。
OSX Mountain Lionの壁紙で一躍有名になった美瑛町の青い池。小さな池ながら観光バスが来るので、池の周りは人だらけ。天気がいまいちだったのが残念。
紅葉とのコントラストはキレイでしたよ。
富良野はラベンダーなどの見頃が夏なので見るところも少ないかなと思ったけど、夕日に染まる大雪山系山々がとってもキレイ。北海道の広さを改めて感じることが出来る場所でした。
途中、「星降る街 芦別」の看板が目に止まり、脇道に入って撮影したのがこの星空。キンキンに冷えた空気はやっぱりクリアですね〜。
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