知床峠に近づくに連れて天候が怪しくなってきた。
峠を登り始めて程なく空から白いものがチラホラと・・・。
降雪というほどではなく、風で飛んできた程度だったけどフロントガラスで溶けていく姿はまさしく雪。知床峠の路肩には雪が残っていた。頂上は強風で体感気温は氷点下かも。晴れていれば北方領土の国後島が見えたんだけどなぁ。
なんとか峠を超え、北側に抜けると大きなオスのエゾシカがお出迎え。悠々と草を食んでいたものの突進されたらコワイのでクルマの中からパシャリ。
ベタすぎて行くつもりはなかったけど、途中で乗せてあげたバックパッカーさんが行くってんでついでに網走監獄博物館。
こんなところで生活とか寒そう・・・いや、車中泊も結構寒いけど(笑
この後、北見市に入ってJUICE CUSTOMさんでちょこっとメンテしてもらってから翌日の峠越えに備えて道の駅へ移動。
道の駅に森の水族館って施設があったので入ってみたら、標津サーモン科学館より立派なイトウがいた(笑
この後、この道の駅で夜を明かす事になるんだけど、この日の最低気温が1度。寝ている間に車内の温度もどんどん下がり、寒さを通り越して肩や足首の痛みで目が覚めた・・・エンジンをかけても全然暖まらないし、マジで死ぬかと思った〜。みなさん、冬期の車中泊は気をつけましょう・・・。