4ヶ月ぶりにバンコクに帰ってきました。今回から宿は奥さんが借りているコンドミニアムを使うのでタダ。嬉しいな〜。
今回は那覇空港からエアアジア航空を使ってタイのドンムアン国際空港まで直行便で向かいました。時間は4時間半ほど。ちょっと座席は狭いですが直行便はありがたいですね。
到着したのが19時ころだったので家に荷物をおいて、すぐ近くにある「Yaowarat Food & Drink」へ。
「Yaowarat(ヤワラート)」というのはバンコクの中華街(ヤワラー通り)のこと。店のオーナーが中華系の方なのかな?
店内はこちらの一般的な食堂スタイルで簡素なテーブルが並んでいます。テラス席もあるし、パーティションで区切られたエアコンの効いたエリアもあってなかなか使い勝手がいい。
まずは駆けつけ一杯!? やっぱりシンハービールでしょ。
この氷をいれるスタイルがアジアっぽいですよね。お腹が弱い人は要注意。
最近タイ語を勉強しているので、ここはちょっと頑張ってわかる言葉を使ってタイ語を使って注文してみました。
一品目は「ผักบุ้งไฟแดง(パックブン・ファイデーン)」。空芯菜炒めです。これは定番の美味しさですが店によって味付けや辛さが微妙に違う。ここのはちょっと辛めでナンプラーの風味が強めでオレ好み。美味しいなぁ。
小麦粉と卵を混ぜた生地に牡蠣を入れて、多めの油で外側をカリッと焼いた「ออส่วน ทอด(オースワントート)」。オムレツ、お好み焼き、かき揚げのいいとこ取りな感じでサクサクと美味しい。
これは間違いなくビールのおつまみに最高です。優しい味なのでチリソースをちょっと付けて食べるのがオススメ。
「ปลาหมึกผัดผงกะหรี่(プラームック・パッポンカリー)」はイカのカレー粉炒めのこと。カニを使ったプー・パッポンカリーが有名ですが、イカの方は価格も安く食べ応えもあってパッポンカリーの味が食べたかったらこちらも選択肢に入れてみてもいいかも。
この店は値段の割に盛りが多く、二人で3種類も食べたらお腹いっぱいです。
まずは辛くないタイ料理多めからスタートしましたが、明日はタイ東北部のイサーン地方の料理を食べに行く(この地方の料理は辛いものが多い)ので楽しみです。
Yaowarat Food & Drink
250/1 On Nut Rd, Phra Khanong Nuea, Watthana, Bangkok
+6685-125-6818
営業時間:10:30〜4:00
定休日:なし
Yaowarat Food & Drink (タイ料理 / オンヌット駅周辺)
夜総合点★★★☆☆ 3.6