年末、久々に宜野湾の孔雀楼でランチしてきました。
古いながらも豪華な円卓で食べる中華ランチは、なんか嬉しい気分になりますね。
宜野湾のJimmy横にある孔雀楼。真っ赤な建物で重厚な造りがなんとも高級感があってかっこいいですよね。
店員さんに案内されて絨毯敷きの店内を二階に上がっていくと、大きな円卓が並んでいます。
円卓ってところが町中華じゃなく高級感があって好きなんだよなぁ。
ランチは7種類のセットメニューから選ぶことができ、どれも1,000円程度とリーズナブルに食べられるのがいい。
今回は天津飯と餃子のセットで972円。すぐに熱々の卵スープが運ばれてきて、それをハフハフ飲んでいるまに料理が準備される。
天津飯はエビ入りで、大きなむきえびが4尾。餡は色こそ濃いめですが醤油ベースのさっぱりした味付け。ニラやたけのこ、しいたけなど野菜もいっぱいで美味しいなぁ。
餃子はもっちりした皮の大きなのが3つ。厚めの皮が「餃子は皮を食べる料理」ということを思い出させてくれる。食べるときに気をつけないと噛んだ瞬間に肉汁がブシュッ！と出るので周囲が必要。
美味しい町中華が少ない沖縄だけど、ここ孔雀楼やプラザハウスの月苑飯店のような「ちょっといい中華レストラン」があるのでそれもまたいいな。
孔雀楼
沖縄県宜野湾市大山2-22-8
098-897-3548
営業時間：11:30〜15:00 17:30〜 21:00
定休日：水曜日