朝6時ころに姫路市を出発して、雪のちらつく中中国地方を縦断して鳥取県に向かいます。
兵庫と鳥取の県境にある戸倉峠を通る頃には気温は0度近くになり、辺りには溶け残った雪が見え始めた。
ガードレールに氷柱ができてる・・・寒っ。
鳥取に入って、ショッピングセンターのフードコートでYouTubeの編集や仕事をこなし、ランチは鳥取名物のホルモン焼きそばを食べに「お好み工房 こな」へ。
ここの店舗写真とかが何故か写ってなかったんだよなぁ。不思議。
ホルモン焼きそばはというと、細めの中華麺にサラッとしたウスターソースの味、ホルモンの食感が面白い。総じて薄味な印象だったけど、ホルモンの臭みとかはなく美味しい。屋台で食べたくなる味だねぇ。
ランチのあとはベタな鳥取観光なんかしてみる。
定番の鳥取砂丘は外せない。
前回の日本一周では雨だったので砂丘の端の方は白く霞んでいたけど、今回はキレイ!
コロナの影響があるのかどうかわからないけど、前回は外に3mぐらいの大きさでSTAR WARSの砂像があったのに、いまは1mぐらいのハクション大魔王があるだけだった・・・。
夕方、鳥取砂丘から2時間ほど移動して境港市へ。
近くに良さそうな銭湯があったので入ってみることにしました。日の出湯って名前が趣あるねぇ。
幸い一番乗りで誰もいなかったので、許可をとって銭湯の中を撮影させてもらいました。
小さな湯船が壁側に寄った、関東でも関西でもないスタイル。この浴槽が深いんです。立つほどはないけど座ると沈んでしまう。微妙な中腰で入るので長湯はできない。泉質は柔らかくちょい温め。でも、外が寒いので温まるなぁ。
夜ご飯は海沿いの「お食事処 海心」という店へ。境港市といえば海鮮でしょう♪
ここでも一番乗りだったんですが、直後に中国人家族がドドドと入ってきて一気ににぎやかに。その後に入ってきた白人カップルは怪訝な目をしてた・・・。
注文したのはカニセット(1,900円)。カニのたくさん乗ったちらし寿司にカニ味噌甲羅、カニ汁、茶碗蒸しと豪華です。
カニ味噌にちょいと醤油を垂らし、それをちらし寿司にかけて・・・至福。口の中がカニだらけ!
猛者エビという大きなエビの刺し身が美味しそうだったので食べてみる。甘く大きな身はとろけるようだ。
聞けば「猛者エビ」という聞き慣れない海老は鳥取でしか食べられない幻のエビと言われているようです。旅ではやっぱりこういった地元の味を食べないとね。
お食事処 海心
鳥取県境港市福定町1802-23
050-5590-9230
営業時間:11:00~15:00 17:00~22:00
定休日:木曜日
お食事処 海心 (居酒屋 / 余子駅、上道駅、高松町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
総移動距離:620km
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