サンタイザベルからの飛行機が遅れ、約3時間遅れでマナウスに到着。
あっという間の1週間で、もう帰るなんて信じられない・・・。
とはいえ飛行機の出発は深夜3時なのでそれまではマナウス市内を散策できます。観光ってほどじゃないけど軽くランチしてお土産でも買いますか。
向かったのはマナウス到着日にも来たマナウアラ・ショッピングセンター。
広いフードコートでブラジリアンなリゾットを食べてランチを済ます。「軽く」のハズがけっこうなボリュームだったけど・・・。
フードコートの横には大きな中庭があって、まるでジャングルのよう。
初日にも行った釣具屋「SUCURI(スクリ)」。ここでルアーを物色したり、お土産になるシャツや小物を探して暇つぶし。
次回のアマゾン用に買っちゃう!?とか盛り上がる(笑
Sucuri Fishing and Adventure
Manauara Shopping – Av. Mário Ypiranga, 1300 – Adrianópolis, Manaus – AM,
+55 92 3236-8825
営業時間:9:00〜23:00(日曜日は12::00〜22:00)
定休日:なし
船においてあった唐辛子パウダーが欲しくてホテル近くのスーパーマーケットにも寄ってみる。海外のスーパーマーケットって面白いですよね〜。チーズやハムが安かったり、いろんなお菓子があったり。
色とりどりなピメンタ(唐辛子)。ハバネロやジョロキア、トリニダード・スコーピオンまで普通に売っているのか・・・さすが激辛大好き国。
お目当てのパウダーも、似たようなものを見つけて購入することが出来た♪
ホテルまで歩く道で、街路樹の上にイグアナ発見! 車がガンガン走っている道路脇の木ですよ?さすがブラジル!
夜まではホテルの部屋でここまでの思い出話に花を咲かせ、気がつけばディナーの時間です。
最後の、みんなでの食事はブラジル名物シュラスコです。ミズグチさんが選んでくれたのは観光客にも人気のBuffalo(バッファロー)という店。
店に入るなり日本人の、しかも顔見知りな人達と出会う。世界狭すぎでしょ!!
その人達のグループもアマゾン川で釣りを楽しんできたらしく、お互いに近況報告。
店内は天井が高くてとても広く、大人数グループでもみんなでワイワイ食事ができます。
テーブルの上に置かれたトングはカットされる肉を挟むもので、赤いカードは「肉は必要ありません」の意思表示カード。
まだ食べたいときはカードを裏返してグリーンに。こちらを出しておけば次々と肉を持ってきてくれます。
セルビージャ(ビール)はCERPAという銘柄。酸味のある爽やかな飲み口で、肉の脂をスッキリ流してくれる。
シュラスコはイチボやランプ、フィレなど赤身のしっかり歯ごたえがあるものが多い。おかげで思ったより食べられないね。それでもジューシーな焼き立て肉を持ってこられるとついつい食べてしまう。こりゃ今回のアマゾン旅行は絶対太ったな。
珍しかったのは鳥のハツがあったこと。シュラスコで鳥とか焼くんだ。知らなかった〜。
ちょっとでも健康的にとサラダもほうばる。サラダバーには色んな種類のサラダがあってどれも美味しかった。
かなり高級店に見えたのだけど、一人6,000円ほどと見た目、味からすればかなりリーズナブル。パフォーマンスも楽しめるし、シュラスコいいですね。
Churrascaria Búfalo(シュラスケイラ・バッファロー)
R. Pará, 490 – Vieiralves, Manaus – AM,
+55 92 3131-9000
営業時間:11:30~15:00 19:00~23:00
日曜日は11:30~16:00
定休日:月曜日
食事の後はホテルでシャワーを浴びて、今度こそ本当に最後のパッキングです。
深夜0時、同じくらいにマナウスを発つメンバー4人と空港に移動してチェックインなどを済ます。時間になってみんな帰っていく。寂しいなぁ。
午前3時、マナウスからパナマへ向けてのコパ航空 CM140便に乗り込む。
深夜便なので機内食は軽く、チキンサンドウィッチをポンと渡されただけ。行きにも食べたアレですね。
朝方になって窓の外にはパナマが見えてきた。行きには12時間も空港の中で過ごしたパナマです。よく見えないけど、手前にある島のようなものの奥がパナマ運河です。
パナマでは2時間の滞在で、降り立ってまもなく乗り換え便のゲートに向かうとすでにロサンゼルス行きの保安検査が始まっていました。普通乗り継ぎなら保安検査はないんですが、アメリカはテロ対策のためか厳しいですね。
パナマ〜ロサンゼルスの路線は約6時間の空の旅。アマゾンでの写真や動画を見たり、ウトウトしていたらあっという間に過ぎていた。行きよりも時間が短く感じるのは寂しさもあってかな。機内食はフレンチトーストのようなものとハッシュポテト。
ロスでは行きと同じくESTAでの入国審査が必要です。これが手間かかるんだよね・・・。もう次回からはアメリカ経由やめようかな。
一旦入国しちゃったから、チェックインできるまでラウンジも使えず、レストランでビールとカラマリをつまみながら仕事を再開。一気に現実が戻ってきたなぁ。
約9時間経って、ようやくチェックインできるようになった。チェックインしたあとはラウンジが使えるのでシャワーでも・・・と向かったのですが、東京からオンラインミーティングの呼び出しが。ロス滞在が12時間もあったのに、ラウンジやDFSを楽しむまもなく終わってしまった。
ロス〜羽田間はビジネスクラスでの移動です。行きがファーストクラスだったんだけど、帰りを豪華にした方が疲れが取れたかもなぁ。今回の反省点だな。
機内食はやっぱり和食を選択。鰆の西京焼き、あん肝やアワビなど豪華食材が並ぶ。うまーい。
ファーストクラスほどではないけど座席も広く、フラットなベッドになるので快適に寝てかえることが出来た。おかげで時差ボケもなくスッキリと旅を終えることが出来ました。
帰国後、ロサンゼルスで入りそこねたシャワーを浴びるために国内線ターミナルのPOWER LOUNGEに駆け込んだ。
黒を基調にしたシックでオシャレなシャワールームで、アメニティも充実している。
30分1,000円で浴びることができるので、出張帰りにサッパリ出来ていいんじゃないかな。
このあと、早朝便で那覇に帰って、昼過ぎには自宅に戻っていた。
あっという間の2週間で、間違いなく人生の糧になるとても素晴らしい旅だったと思う。
などと思い出にふけっていながらもYouTubeの編集やブログの書き起こし、そして来月からの日本一周の準備などバタバタと過ごしています。もちろん仕事もね。
やっぱり一度しかない人生。楽しまなきゃ損よ!
YouTubeでもこれらの旅程をアップしているので、よかったらご覧ください。そしてチャンネル登録もよろしくお願いいたします!