快適なファーストクラスでのフライトもあっという間に終わり、LAX（ロサンゼルス国際空港）に到着。
移動後半戦、ロス〜マナウスはこんな感じでした。
ロサンゼルス空港に着いたのは午後12時でトランジットタイムは5時間40分。
通常の乗り継ぎならターミナルを移動するだけなんだけど、米国の場合そうは行かない。乗り継ぎであってもESTA（アメリカ電子渡航認証システム）を使っての入国審査が必要です。そのためもあって、通常の入国と同じくイミグレーションを通って荷物を受け取る作業が必要です。
そのうえで改めて次に乗る航空会社に預け荷物を引き渡します。これが結構面倒ですね･･･これを嫌ってヨーロッパ経由でブラジルに向かっているメンバーも居るほど。
無事に荷物を引き渡したあと、次の目的地であるパナマに向かう飛行機にチェックインしないといけません。次に乗るコパ航空のチェックインカウンターがあるのは第3ターミナルなのでそちらに向かいましょう。
コパ航空のチェックインカウンターは小さく、迷うことなくサクッと終了。
お昼ごはんは空港内で済ませることにして、ラウンジではなく巷で有名な、最近日本にも上陸したUMAMI BURGERで食べてみたいと思います。UMAMI BURGERは名前の通り「旨味」を追求したグルメバーガーを売りにしている店なんですが･･･。
この見た目、どうよ？（笑
パティに角切りベーコン、チェダーチーズ、たまねぎ。マスタードの効いたソースが刺激的で美味しいです。まぁ、アメリカンな大味さは否めませんが。
そんなことをしていたらトランジットタイムの5時間もあっという間に過ぎて、パナマ行きのCM303便へ搭乗です。
機内は大混雑。パナマって北米と南米を繋ぐ中間点の都市だけあって行く人が多いんですね。飛行機は片側3席の中型機。
午後10時50分、パナマへ向けて出発！
乗ってすぐに晩ごはんの機内食が出てきた。BEEF or FISH？というわけでビーフはシチューのようなものでした。ファーストクラスと比べたらアレだけど、アジア圏の機内食よりは美味しい印象。味が濃すぎないのもいいな。
パナマまでは6時間半。到着は午前8時半というわけで、着陸直前で朝ごはんの機内食が提供されました。
今度はBEEF or CHIKEN？ビーフはブリトーでした。
コンビニのブリトーを小さくしてあっさりさせた感じです。見た目はザンネンですが、味はまぁまぁ。
パナマのトクメン国際空港に到着です。この空港はコパ航空が拠点にしている空港で、ターミナルも広く北南米に向けて沢山の路線が就航しています。
早朝ということもあって各ゲート前は閑散としていますが、お昼ごろにはここが人で一杯になっていました。
パナマでのトランジットタイムはなんと12時間･･･。
はっきり言って何もすることがない。なのでラウンジにいってのんびり昼寝でもしますか。ラウンジへはプライオリティパスで入室。
ラウンジはソファの間隔が広く取られていて快適です。シャワーを借りてサッパリしたところで少し休憩しましょう。WiFiは遅めですが仕事も問題なく出来ました。
フードは少なめです。ラウンジの外のレストランに気になる店もなかったので節約のためにここでランチにします。
このあと、免税店などをフラフラしたけどこれと言って欲しいものはなし･･･アマゾンで飛ばすためのドローンでも買っちゃおうかと思ったけどぐっと我慢。
なかなかしんどかった12時間が経過し、マナウス行きのゲートに行ってみると現地の天気はThunderstomes（雷雨）とな！？大丈夫かな･･･。
そんな天気を聞いて不安になりつつも、まずは行ってみなきゃわからない。午後9時58分パナマを発っていよいよブラジルのマナウスへむかいます。
どんどん小さくなる飛行機。片側2席の4列仕様。
パナマからマナウスまでは約4時間のフライトです。サンダーストームの影響か、かなり揺れたけどその合間に朝ごはんの時間です。今度もBEEF or CHIKEN？だったのでビーフがブリーなのは分かっていたのでチキンに。チキンはサンドイッチでした。サラダも付いていてヘルシーな内容ですね。
隣のおじさんの貧乏ゆすりが気になりながらも4時間のフライトも無事に終わって、午前3時にブラジルのマナウスに到着。アマゾン川中流域の小さな街と聞いていたけど、空港はそこそこ大きい。深夜なのでガランとしている中、Uberを使ってホテルに向かいます。
まずはマナウスで1泊して、翌日の朝に今回のメンバーと合流です。
ホテルはミレニアムホテルマナウス。この街の中ではかなりいいホテルのようで、隣には大きなショッピングセンターもあるようです。
翌日の合流を楽しみに、まずはおやすみなさい･･･。
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