行ってきましたアマゾン!地球の真裏に行くことがあるとはねぇ・・・。
そんなわけで、怒涛のアマゾン釣行を振り返っていきたいと思います。
2020年1月15日、夕方に自宅をでて沖縄・那覇空港に向かいます。
今回の旅行は現地ブラジルのマナウスという都市で集合ということなので、そこまでのルートはそれぞれ。オレはロサンゼルス→パナマ→マナウスというルートを選択して向かうことにしました。
ロサンゼルスまではANAのマイレージポイントを使ってファーストクラスを予約。こんなことじゃなきゃ乗ることがないのでできるだけ長時間乗る路線を選んでドカンと使ってみました。ロスまで行きがファーストクラス、帰りがビジネスクラスで128,000マイルでした。
荷物を預けたあとは、那覇でもファーストクラスラウンジを使うことができるということで、出発までここでゆっくりしましょう。
ラウンジ入り口が保安検査レーンになっているので、並ぶことなくスムーズに検査を終えてラウンジに入ることが出来ました。
ラウンジは広くてソファもゆったりしている。比べちゃ悪いけどカードラウンジとはクラスが違うな・・・。
アルコール類も当然無料です。ビールは数種類、ウイスキーなどのハードリカーやワインもなかなかのラインナップです。
ただ、フードはちょっと残念。ちょっとしたパンとおつまみ、アイスがある程度。
1時間ちょっとの利用でしたが、ゆっくり出来ました。さてさて、そろそろ羽田に向かいますか。
羽田まではエコノミーしかなかったので通常通りの移動です。ただ、最近はPeachなどのLCCに乗ることが多いので座席が広いのはやっぱり快適ですね〜。
羽田に到着すると、ANAの地上係員がプレートを持ってお出迎え。なんと到着した国内線ターミナルから国際線ターミナルまでレクサスを使って送迎してくれるサービスがあるんだそうです。なんだか緊張・・・w
タラップから、普段は降りることにない階段を使って地上に降りると、LEXUS LS500hが待っていました。そしてこれまた普段は作業車しか通ることのない滑走路下の特別通路を通って国際線ターミナルに到着です。これはすごい体験だったなぁ。
羽田空港国際線ターミナルでももちろんANA SUITE LOUNGEを利用可能です。
さすが日本の空の玄関口ですね。豪華で落ち着きのある雰囲気です。
展望カウンターや個室っぽいパーティションで区切られた席のあるコーナーを利用したかったけど、こちらはいっぱいだったので普通のソファ席へ。
午前0時発のL.A.行きなので、ここで晩ごはんを済ませておきましょう。
ここのラウンジはフードのラインナップも充実していて、ちょっとしたレストラン並みです。
牛ホホ肉の赤ワイン煮やチキンのトマトクリーム煮、ローストビーフやスモークサーモンを使ったアミューズなどどれも美味しい。病み上がりなのに思わずビールに手が伸びちゃったよ(笑
2020年1月16日 午前0時、いよいよロサンゼルス行きの飛行機に搭乗です。
機材はB777-300ERで今回の席は一番前の1K。個室感のあるシートはエコノミーの1.5倍はあろうかという広々とした座面です。もちろんフルフラットになるのですが、シングルベッドサイズで寝返りもらくらく。
席でコンソールに手荷物を入れていると「カワサキさま、いつもご利用ありがとうございます。今日ははお着替えなさいますか?」と。いやいや、いつも乗ってませんけどw
ファーストクラス用アメニティで用意されているリラックスウェアに着替えて戻ってくると・・・
ウェルカム・シャンパンを持ってきてくれました。イタレリツクセリで余計に緊張するw
楽しみだったアメニティキットは英国グローブ・トロッター社製とのコラボポーチです。過去にはTUMIやZERO HALLIBURTONとのコラボもあったようです。しっかりとした作りで可愛いです。
中にはANAの歯ブラシ、アイマスク、耳栓の他にTHE GINZAのコスメキットも入っていました。メルカリなどでは5,000円近くで売れていたりする人気アメニティのようですね。オレは旅行時の小物整理に使うので売りませんけどね〜。
ファーストクラスはイヤホンも特別です。SONY製のMDR-10RNCというノイズキャンセリング機能付ヘッドフォンでいい音で音楽や映画を楽しめるだけでなく、機内のノイズも低減されて快適に過ごすことが出来ます。これは嬉しい!
シートポジションを変更するボタンは液晶式で消灯していても分かりやすい。
時差ボケ対策にちょっと遅くまで起きていようと映画を見ていたら、おつまみいかがですか?と。
白ミル貝のウニ和えとさつま揚げ。お酒は石川県の農口尚彦研究所 純米大吟醸無濾過原酒。フルーティでさらっと美味い。
リラックスウェアでおやすみなさい。このウェア、快適すぎてこの先のアマゾンでも毎日活躍させていただきました。
数時間寝たら機内食(朝ごはん)の時間です。
機内食によくあるプラスティックのお弁当箱のようなものじゃなく、陶器の器に本格的な料理がズラリ。
ほうれん草と生麩のみぞれ和え、金目鯛の一夜干し焼き。ご飯とお味噌汁、納豆とまるで旅館の朝ごはんですよ。豪華〜♪
食事を楽しみながらもう数時間乗ったらロサンゼルスに到着!日付は戻って2020年1月15日午後12時です。
10年以上ぶりのアメリカだけど空港から出ることはない・・・残念だけど、今回の目的地はさらに先ですからね。
まずは半分の旅程が終わりましたが、ここまでは快適そのもの。もう半分も張り切っていきましょう!
YouTubeでもこれらの旅程をアップしているので、よかったらご覧ください。そしてチャンネル登録もよろしくお願いいたします!