日本酒飲み仲間のNくんを連れて台湾へ。26歳で初海外なNくんは終始テンション上がりっぱなし。
到着早々、まずはド定番の「京鼎楼」でランチしますか。
あいにくの雨模様の中、タクシーを飛ばしてまだオープン前だった・・・ので、向かいの「昇祥茶行」で両替。これも台湾に慣れた人には定番の行動か?
その後、あと10分ぐらいになったので京鼎楼に行って窓越しに小籠包を包んでいるところを見学しながら待っていると、ぞろぞろと行列ができだした。やっぱり人気店だねぇ。ほとんどが日本人だけど。
店内の階段を降りて地下のテーブルに通された。空っぽの店内見るの初めてかも。
箸が箸立てにドカッと刺さっている店じゃなく、箸袋に入っているだけで「高い店」に来た感があるのが台湾。まぁ「高い」と言っても一人2,000円もあれば食べ切れないぐらい小籠包が食べられますが。
台湾啤酒(台灣ビール)はもちろん製造18日以内の生ビール。あっさりスッキリした味にNくんも気に入ったようで良かった。
小籠包がでてくるまでは小吃でもつまんでいましょう。オススメのキュウリの酢醤油和えは脂っこい中華の合間に丁度いい。
空芯菜も台湾では当たり前に食べられるけど、内地ではなかなか見ないんだっけ?シャクシャクと美味しいよね。
小籠包はこの店オリジナルな烏龍茶小籠包とオレのお気に入り蟹入り小籠包。手前のは海老蒸し餃子。
本場の小籠包にNくんもテンションあがってて、いちいちウルサイ(笑 二人で15個食べたらお腹いっぱいになって大満足でランチ終了。
京鼎楼は4年ぶりぐらいに来たけど、やっぱり美味しいね。日本語も通じるので台湾に慣れていない観光客でも気兼ねなく入れておすすめです。ただ、慣れてきたらもっとローカルな店に行って欲しいな〜。もっと安くて美味しい店は色々ありますからね。
京鼎楼(ジンディンロウ)
台北市中山區長春路47號
(+886) 0225236639
営業時間:11:00~14:30 17:00~24:00
[日・月]11:00~14:30 17:00~22:00
定休日:旧正月