「馳走和醸 すぎ」でお隣で呑んでいた方が「近くで飲食やってて、今日はシャンパンBARで営業しているので、よかったら」と言っていたので名刺をいただいてお店に行ってみたら・・・。
住所を頼りに行ってみると、それらしき建物の窓に先程の方の写真が・・・もしかして有名シェフ? 入口には看板などはなく、恐る恐るドアを開けると、こちらに気づいて、本当に来てくれたんですね〜と。聞けば名古屋でレストラン・料理教室などもやっている指折りの有名シェフでした。
酒井淳シェフ プロフィール
ホテルニューオータニ大阪、ハウステンボスなど大手ホテルで修行。ハウステンボスホテルズでは、上柿元勝氏指揮のもと世界各国の賓客をもてなす「迎賓館」を含む5つ全てのホテルに勤める。その後「ロテル.ド.比叡」「DESSINER LA SAVEUR」の料理長を歴任。「GRAND KITCHEN」[アモイ]プロデュースなどを手がける。 2007年ホテルアークリッシュ豊橋の総料理長に就任。フランス料理の発展と普及、また料理人のための活動や社会貢献を目的とした「日本エスコフィエ協会」のディシプル会員に認定、また「トック.ブランシェ国際倶楽部」会員。 「食育」「地産地消」への関心を高め、食生活を見直し豊かな心を育むことを目的とする「ルソン.ド.グゥ(味覚の授業)」の指導員。 2014年よりフードディレクターとして、レストランプロデュースや食育、味覚の授業などに力を入れて活動するなか、これまでに出会った多くの人たちに「食」を通して感謝の気持ちを伝えたい。と思いが強くなる。そして、 2015年9月「ハチドリの一滴〜いまわたしにできること〜」を表現する場としてレストラン・料理教室を併設した「Salon inachevé」をオープン。 サロン名の「inachevé(イナシェブ)」はフランス語で「未完」の意味。終わることのない料理への追求、そして進化。フレンチ域に留まらず、素材の持つ味わいを最大限に引き出し、斬新で体にやさしい料理を創造し続ける。
そんな「高級フレンチレストラン」がお正月だけ、リーズナブルなシャンパンBARをやっているんです。お父様と思われる忠男さんの寿司バー付きで。
くぅ〜、ここだけで完結してもいいくらい食べたいものがいっぱいある!!
ごあいさつの一杯だけと思っていたので、こんなに色々あると思ってなかった・・・とりあえず白ワインを一杯もらって、
おつまみは「トリュフおから」。なにこれ!うまっ!和でもなく洋でもなく、ふわっとした食感とトリュフの香りがすんごい。
はー、お高いフレンチだけど、一度ぐらいはディナーできてみたいなぁ。
Salon inachevé(サロン イナシュヴェ)
愛知県名古屋市東区泉2-1-28 ヴィアーレ・ストリア 2B
052-982-7588
営業時間:17:00〜(完全予約制)
定休日:不定休
サロン イナシュヴェ (フレンチ / 高岳駅、久屋大通駅、東大手駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5