福岡にきたらやっぱり日本酒飲み歩きしないと・・・ってどこでもやってる気がするけど。
サクッと仕事を片付けて、一軒目は早い時間からやっている福蔵。15時からやっている日本酒バーって素敵♪
福岡県・三井の寿 純米吟醸 山田錦60 バトナージュ
ワインを造る方法と同じバトナージュというオリを混ぜる方法で作られています。それがそのまま名前になっているんですね。見た目のきらびやかなラベルに反して、欠航こってりとした味わい。酸味もあって美味い。
福岡県・池亀酒造 池亀 吟醸酒 ひやおろし
バトナージュより更に甘みを感じるものをというリクエストで出していただいたのがこちら。とろっとまぁるい感じの口当たり。
福岡県・三井の寿 ひやおろし 秋純吟 ポルチーニ
自分の中で「福岡の秋の酒」といえばこれなんですよね。梨のような香りと、酸味、旨味がバランスいいなぁ。〆にちょうどよかった。
前回福蔵に来たのは去年の春だったんですが、覚えてくれていました。「いつも旅している人ですよね」って。はい、そうです(笑
Sake Bar 福蔵(ふっくら)
福岡県福岡市中央区西中洲11-1
092-732-3010
営業時間:15:00~22:00
定休日:不定休
福蔵 (日本酒バー / 天神南駅、西鉄福岡駅(天神)、中洲川端駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
つづいてはマニアックな日本酒が揃うという「酒峰」という店に行ってみました。
この店、利用方法、禁煙、撮影禁止など注意書きが多くて・・・気難しい店なのかとドキドキしていたのですが、ラベルの撮影などは許可をもらえば全然大丈夫だし、ご主人も奥様も話せばすごく気さくで面白い方でビックリ。
山形県・新藤酒造 雅山流(がさんりゅう) 極月(ごくげつ) 純米大吟醸袋取り
日本一周のときにこの雅山流の別ラベルを飲んで美味しかったのを思い出して注文してみました。鑑評会出品酒と同様の手法で造られているというだけあって上品で華やかなお酒です。
お通しは薄揚げの焼いたの。パリッともちっと。南関あげとは違うって言ってたけど何だったけな。
秋田県・福禄寿酒造 福禄寿 大吟醸
スッキリとキレのある爽やかなお酒。ボトルやラベルの仕様がいかにも高そうですが、定価はそれほどではないらしい。塩のきいた焼き魚と合わせたいなぁ。
といいつつ、おつまみに選んだのは玄海漬という鯨の軟骨粕漬け。これがコリコリ、ねっとりと美味いんです。早速買って帰ろうかと思ったけど、使っている酒粕によっては美味しくないものもあるとかで・・・美味しい玄海漬知っている方いませんか?
長崎県・今里酒造 六十餘洲 (ろくじゅうよしゅう) 純米大吟醸 雫搾り
この店での〆は六十餘洲という長崎の地酒。サラッとしていて芳醇かつ上品。
いやぁ、最初の緊張感は何だったんだと思うぐらい楽しく飲ませていただきました。これでまた福岡に行ったときに寄る店が増えたな♪
酒峰(しゅほう)
福岡県福岡市中央区渡辺通5-1-22 ヤヤマビル 2F
092-714-1401
営業時間:18:00~ラストオーダー
定休日:日曜日
酒峰 (居酒屋 / 天神南駅、西鉄福岡駅(天神)、渡辺通駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
最後は沖縄の日本酒仲間から勧められた「雲レ日」へ。
外観は木の扉で静かな佇まい。小さな看板しか無いので見逃さぬよう。
店内は明るくシンプル。女性二人でやっているお店で、彼女たちをお目当てに通うお客さんもいるんだろうな(笑
今回まわった3件の中では小さめな冷蔵庫には厳選されたお酒が並びます。
青森県・田酒酒造 田酒 純米吟醸 百四拾 紅葉ラベル
旨味のしっかりとした、まろやかなお酒。田酒もなかなか飲めないもんなぁ。紅葉のラベルがキレイです。
おつまみは、いしる(魚醤)クリームチーズ。旨味が濃くて、しっかりしたお酒に合いますね。
ちょっと呑みすぎたので、ここでは一杯だけ・・・。
と、福岡、天神、春吉周辺呑み歩きでした。こんなステキな日本酒バーが2ブロックぐらいの中に集まっているってスゴイですよね。
沖縄〜福岡ってLCCの安い時期なら片道2千円台なので、ふらっと呑みに行きたいものですね♪
雲レ日(くもれび)
福岡県福岡市中央区春吉3-15-3 テソロ天神1F-B
092-715-9032
営業時間:20:00~翌3:00
定休日:年中無休
いつも参考にさせてもらっています。
「曇レ日」は、私も一度お邪魔しました。
沖縄にも日本酒Barが増えると良いですね^^
次、福岡行く時には、他に紹介している日本酒Barに
お邪魔したくなりました。
いつも見ていただいているんですね。ありがとうございます。
福岡は日本酒Barがたくさんあっていいですね。沖縄にもできるといいですねー。