大阪市北区・ミナミからキタへ。立ち呑み居酒屋を飲み歩きしてシメはいつものカツサンド。

再び2時間近くの移動で三宮に戻り、ガード下をフラフラしたり、中華街を見たりしたけど、ランチのあとだったので買い食いもなし。
そのまま大阪まで移動して、夕方早めに立ち呑みの居酒屋周りをしてみました。

まずは南海線難波駅から歩いてすぐの丑寅。17時ころでしたが、すでにほぼ満席です。それでも立ち呑みなのでススッと詰めてもらって場所を確保することができました。

入口横や店の奥にはスタンディングテーブルはあるのですが、やっぱりこういうところはカウンターがいいですね。

この日のメニューはこんな感じ。お造りから大皿料理、煮物、揚げ物とバリエーションが多くてビックリ。ちょっと一杯って感じで毎週通いたくなっちゃいます。

こちらはドリンクメニュー。ビール、焼酎、ワイン、そして忘れちゃいけない近畿の地酒。
飲んだのは奈良県北村酒造の鬼虎（きとら）純米無濾過生原酒。スッキリ華やか系。

大皿料理っていいですね。

その中から牛すじ大根を注文。飴色に柔らかくなった大根が美味しすぎる〜。牛すじもプルップル。

これはヒラメのお造り。厚めで歯ごたえもよく、華やかな日本酒にも合いますね。

注文すると伝票の代わりに前に置かれたコップにカラフルな箸やストローが放り込まれます。これが金額を表していて（オレンジが100円とか）、最後に数えてお会計って流れになっています。こういう技も面白いなぁ。
さて、1杯飲んだので次行きますか！

立ち呑み丑寅
大阪府大阪市中央区難波千日前15-19
06-6632-7830
営業時間：17:00～23:00（土日は16:00〜）（日曜は〜22:00）
定休日：無休

丑寅（立ち飲み居酒屋・バー / 難波駅（南海）、近鉄日本橋駅、日本橋駅）

夜総合点★★★★☆ 4.0

二軒目はアンケラソ。立ち呑みで鉄板焼きのホルモンが食べられるというお店。こちらも人気店で、到着した時点で一人待っているお客さんがいました。同じように待っていると次々とお客さんが来て、いつの間にか行列ができている。期待できそうな人気店ですね！

こちらは基本のメニューかな。ホルモン焼きはすべて330円という激安さですよ。他のメニューも200円台からと安いのが嬉しい。

こっちは季節メニューかな？気になるメニューがたくさんありますが、その中から･･･。

ポテサラ。玉子多めのしっとりタイプ。

お酒は山形県酒田酒造の上喜元純米吟醸神力中採り。サッパリとした酸がホルモン焼きに合うんだよね〜。

ってことで大てっちゃん（タレ）。直径10cmぐらいの小さめの皿なので何種類か頼んでも良さそうだなぁ。クニクニとした食感で噛むほどに旨味が広がります。

もうちょっと食べたいな〜と思って、この店では高めの880円する、ふぐの白子とキノコのソテーを注文。トロットロでうんまーい！

一杯でやめるつもりが白子の美味しさにもう一杯。
香川県丸尾本店の悦凱陣純米酒無濾過生オオセト。米の旨味を感じつつも酸味とのバランスもいい。
はー。ここもいいお店だった。

アンケラソ
大阪府大阪市中央区千日前2-3-24 久富千日プラザ 2F
090-3653-2038
営業時間：17:30～0:30
定休日：火曜日

アンケラソ（立ち飲み居酒屋・バー / 近鉄日本橋駅、日本橋駅、難波駅（南海））

夜総合点★★★☆☆ 3.5

次は･･･と気になっていた店に行ってみたんですが、21時オープンでまだ1時間以上あった･･･。
ということでミナミを諦めキタに向かって移動！目的はそう、いつものカツサンドです♪

新地のジム・マッキュワンバーに到着し、マスターの麻里さんにおみやげを渡して今回の一杯を物色。
今年3月に麻里さんがブルイックラディ蒸留所にいって、自分で詰めてきたという BRUICHLADDICH THE RADDIE VALINCHというのをいただきました。
口に含むとバーボン樽の香りとオイリーな飲みくち。
蒸溜所見学行ってみたいなぁ。