点心を堪能したあとは旺角から尖沙咀のフェリーターミナルへ移動。
ここから香港島へフェリーを使って渡るんですね。
対岸に見える香港島のヴィクトリア・ハーバーの夜景が俗にいう「100万ドルの夜景」で、世界三大夜景の一つですね。
香港島に渡って、フェリーターミナルからの桟橋を歩いていたら、Apple Store IFC Mallが見えてきました。
せっかくなので聖地巡礼。ガラスの螺旋階段はもちろんここにもあります。2階建てでガラス張りのApple Storeは存在感ありますね〜。
香港島のセントラルに出て、今度はトラムに乗って市内観光。2階建てトラムでのんびり町並みを見るのもいいですね。
そして、今回の旅、2回めの越境。いよいよ澳門へ入境します。澳門へはTURBO JETという水中翼船で1時間ほどかかります。料金は時間で違うらしく、行きの14:45発はHK$177(約2500円)、帰りは19:00発でHK$189(約2700円)でした。
澳門について入境審査をクリアして外に出ると、SIMの自販機が・・・そうなんです、深センでもそうでしたが、今回移動した3ヶ所は同じ中国人民共和国でありながら、行政も違えば通貨も違う、そして携帯の電波も違うんです。近くて電車やフェリーで行き来できるけど、なかなか面倒なところです(笑 まぁ、今回は数時間しか居ないのでSIMは買わず、澳門対応のSIMを買っていたI氏のテザリングでやり過ごすことにしました。
澳門の見どころは、何と言ってもカジノ・・・なんですが、オレたちビンボー人には用がないので、欧風の建物が並ぶ定番の観光地「セナド広場」へ。この辺りは数多くの世界遺産が集まっていて、それを見て回るのが定番の観光コースなんだとか。セナド広場から奥に進むと黄色い外壁が特徴の聖ドミニコ教会が見えてきました。街並みが黄色だけでなく水色やピンクなど色鮮やかで面白い地域ですね。
満員電車並みの人並みの先には聖ポール天主堂跡があります。とにかく人が多くてとにかく疲れる・・・。 旅行は好きだけど、観光地巡りがいまいち好きにならないのはこれなんだよなぁ。ってことで甘いもの食べて休憩しましょ。