水・木曜日限定の植木市に潜入!〜タイ・バンコク旅行記:6日目・朝〜

週末にウィークエンド・マーケットが行われていたチャトチャックの市場が、水曜日、木曜日の2日間だけ植木市の会場になると聞いて行ってきました!


平日の朝とはいえ、さすがに市場周りはウィークエンド・マーケットの時とは打って変わって屋台もなく静かなものです。でも、市場の中の周回道路に入ると、そこには両脇に植木業者が並び、この風景が当然のように商売が営まれています。花卉専門、果樹木専門など分かれているだけでなく、ヤシ専門、シダ専門、サボテン専門・・・斑入りの植物専門なんて店もありました。ワクワクしながら周回道路をまずは細かく見ることなく一周してみると、それだけで約1時間。こりゃ絞って見ていかないと時間が足らないぞ!?


とりあえず、興味のあるアンスとホヤに的を絞って、余裕があればサンスを物色開始です。アンスリウムに関してはインドネシアや中国と同じくバードネストタイプの品種が人気のようです。もちろん日本にはない品種がほとんど。でも、大きく育ったものが多く持って帰るのは不可能かな・・・。そんな中で小さめの品種を見つけたので店のおばさんと交渉して、「日本に持って帰るから土はいらない(土が付いていると検疫に引っかかります)」旨を片言の英語とジェスチャーで説明すると、穂先をカットして売ってくれることに。しかも鉢で買う1/3で100バーツ(約300円)。ラッキー。品種は日本に帰ってから調べようかと思ったら「アンスリウム・フィッシェリー」だと。うーん、聞いたこと無いなぁ。ググっても出てこない・・・。まぁ、いいか(笑 


ホヤは「Hoya Callistophylla」、こちらも日本に持って帰ると言うと、鉢と吊具を丁寧に外して土も全部はらってくれました。なんて親切な人達なんでしょう・・・。こちらは買ってきた中で一番高い250バーツ(約750円)ディスキディア(Dischidia Rafflesiana)はウィークエンド・マーケットの時に見つけたものですが、葉っぱが空洞になっていて、自然界では中にアリを飼って共生するという面白い植物。それがなんと200バーツ(約600円)

左下のサンスは最初から抜き苗で売っていた。こういうのは嬉しいなぁ。中でも小さめのものを選んで買ってみました。ひとつ40バーツ(約120円)。安っ!誰か名前教えて〜。
あとは睡蓮とか蓮の種を買って終了!今度はダンボール持って買いに行きたいな・・・。あ、来月も水曜日入ってる(ニヤリ
そんな感じで後ろ髪引かれながら市内へ。

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