中野でうなぎ。

昨日は土用の丑の日でしたね。
ニュースでは価格高騰とか騒いでいましたが、昨日通りかかった鹿児島のうなぎ屋さんでも長蛇の列ができていましたよ。

オレはというと、先週の水曜日にフライングして食べて来ました。
ホントは22日まで我慢するつもりだったのですが、沖縄で食べるより東京の方が美味しいものが食べられるかな〜?ってことで。

行ったのは中野の味治(みはる)。
なんでもここの主人が漫画「美味しんぼ」でうなぎ串の職人として描かれたことがあるとかで、知る人ぞ知る名店だという。
平日にもかかわらず、開店時には数名が並びすぐに店内はいっぱいになっていました。

うなぎ味治

そんな職人の所作で焼きあげられたうなぎを蒸し、タレを付けてまた少し炙る。
香ばしい香りが店内に漂ってきた所でうな重(2500円)が出て来ました。

うな重

表面はパリっと焼かれ、中はフワッと身は柔らか。
タレの量も多すぎず、甘めのタレが香ばしいうなぎによく合いますね。
ホントに美味い。

肝吸い

個人的に肝吸いはちょっと味が薄かった気がしたけど、味の濃いうな重にはこの方が人気なのかな。

ここ数年食べている沖縄のうなぎももちろん美味いけど、やっぱり東京ってところは美味しいものが揃ってるね。
江戸の味は江戸で食べるのが一番ってことですね。
ごちそうさまでした。


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