東南アジアでは必須!?タクシー呼び出しアプリ「MY TEKSI」を使ってみた。

東南アジアのタクシーはメーターで行ってくれるものもあれば、時間や場所によっては交渉制になることが多い。
今回滞在したマレーシアのクアラルンプールも流しのタクシーは交渉制が多い感じでした。

英語が堪能なら行き先を伝えるときに交渉するのですが、それも出来ないし、毎回となるとかなり面倒です。
そんな時に便利だったのがこのアプリ「MY TEKSI」(マイタクシー)。

MY TEKSI
使い方は簡単。
マップが表示されている部分の下にある青いタクシーマークのところが乗車場所、チェッカーフラッグが目的地になるので、タップして入力していきます。入力は FREQUENT(よく使う項目)、PLACES(近くの場所)、FOURSQUARE(近くのフォースクエアでタグ付けされた場所)、GOOGLE(Googleから検索)、MAP(GPSを使って指定)の中から選べるので、大体の場所はすぐに見つかります。

その下にあるクルママークはBudget(比較的古かったり狭い車が多かった)、Executive(新し目のキレイな車が多かった)、GrabCar(お気に入りの車?)から選べます。通常はBudgetで十分ですが、4人以上で移動したい場合などはExecutiveを選ぶと7人乗りのバンタイプが来たりします。GrabCarは使っていないので分かりません。

Nextをタップすると料金などが表示される画面に移るのですが、一番最初の利用時のみSMSでアクティベートする必要があります。

MY TEKSI

ここでは乗車場所と目的地、おおよその金額が確認できます。
クアラルンプールではこのアプリを使って呼び出すとRM2(約60円)の配車代がかかります。初乗りがRM3(約100円)なので高そうに感じますが、ボッタクリや交渉の手間を考えれば全然安いですよね。
その下には呼び出す時間やTip、荷物が多いなどのメッセージを入れることができます。4人以上などという情報もここに書けばよかったのかな(気付かなかった!)。もちろん未記入でも大丈夫です。
プロモコードは最初の登録時に「FIRST」と入れるとRM15サービスや、乗降場所に応じてキャンペーン等がありコードを入手できるようです。

Confirm Bookingをタップすると近くにいるMyTeksiに登録されたタクシーに一斉に通知が行き、それを見たドライバーが返事をすることで予約確定となります。確定されるとアプリに通知が来て、現在のタクシーの場所、到着までの時間だけでなくドライバーのナンバー、電話番号、名前まで事前に分かるので女性にも安心です。
時々ドライバーから電話がかかってくることもあるので焦りますが・・・。

クアラルンプールのタクシー
タクシーのナンバーを見て呼んだタクシーだったら乗り込めばOK。
事前にアプリで行き先がわかっているので、一言も話す必要はありません。でも、できるなら場所の確認ぐらい出来るとスムーズかな?

呼んでからタクシーが到着する前にキャンセルすることも可能なので、どうしても急いでいて流しのタクシーが来たので乗っちゃった!なんてときも大丈夫です。

滞在中に5回以上使いましたが、本当に便利です。
今回はAndroid版を使いましたが、iOS版も少しUIが違う部分もありますがほとんど同じです。
マレーシアだけでなく、フィリピン、タイ、シンガポール、ベトナム、インドネシアで利用可能です。(マレーシア以外はGrabTaxiというアプリ)
今年のはじめにタイに行った時、ほとんどのタクシーに乗車拒否(遠いからとか意味分からん!)されたので、これがあればスムーズだっただろうな。今度行ったら絶対に使おう。

MyTeksi: Book a Taxi App
カテゴリ: 旅行
価格: 無料

GrabTaxi: Book a Taxi App
カテゴリ: 旅行
価格: 無料

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