空港に向かうために大きなスーツケースを転がしてヘルシンキ中央駅へ歩いて移動。

途中でムーミンショップに立ち寄ってお土産を買い物して、近くにあった「Café Java」で最後のランチをすることにしました。
ヘルシンキ中央駅から徒歩2、3分のところにある通りの交差点にあるのですが、この日(5月1日)はフィンランド全土で祝われる大きな祝日「Vappu(ヴァップ)」で、大通りでパレードが行われていてすごく賑わっていました。「Vappu」は労働者の日(メーデー)であると同時に、学生の祝日・春の到来を祝うお祭りなんだそうです。

店内は1階と2階に別れていて、1階中央にはサンドイッチやスイーツ、サラダのショーケースがあります。
ショーケース越しに注文して呼ばれたら取りに行くスタイルでした。

オレは最後のフィンランド料理を食べるタイミングということで「lohikeitto(ロヒケイット/サーモンスープ)(13.50€)」を注文。大きな皿になみなみと注がれていてすごい量だ〜。
屋台で食べたサーモンスープより濃厚でクリーミー。具材はそれほど変わらないのにこんなにも店によってバリエーションがあるのは楽しいなぁ。

奥さんは「サラダプレート(12.5€)」を注文。ショーケースから好きな野菜を選んでくれとのことで「(英語で)トマトをもっと!」とか指示してサラダを作ってもらっていました。

その結果できたのがこちら。ツナ盛りすぎでしょ(笑 野菜は入れてほしいものを指示したけどツナはデフォでこの量なんだそうです。日本のツナ缶1つ分より多い・・・。

ランチセットについていたパンがハート型でかわいい。ちょっとギュッとした硬さのあるパンだったけどスープに浸して食べたら美味しかった〜。

スッキリしたぶどうジュース(笑)も美味しかったな〜。
お腹がいっぱいになったし、空港行きの電車を探しますか!
Café Java
Mannerheimintie 22, 00100 Helsinki
+358-96-40065
営業時間:9:00〜21:00 水木曜日は〜22:00 金土曜日は〜23:00 日曜日は〜20:00
定休日:なし