西門をフラフラしたあとはランチ。今回は日本ではあまり馴染みのないアヒルが食べたくて「鴨肉扁土鵝専売店」に向かいました。
西門駅から少し北に歩いたところにあった「鴨肉扁土鵝専売店」。歩道沿いの大きな窓の奥は調理場になっていてたくさんのアヒルを調理する姿を見ることができます。
店内は思った以上に清潔な感じの食堂といった感じ。2階もあってかなり広いですね。現地の人達は注文と同時にお金を払っていましたが、オレが日本人だとわかると伝票を用意してくれて後払いにしてくれました。
待つこと数分。今回は「鵝腿（300NT$）（アヒルのモモ肉）」と「米粉（60NT$）」。
鵝腿は蒸し焼きにしてるんですが、鶏の親鳥のような少し硬めの肉質。もっと野性味のある味かと思ったら程よい塩味に好みで少し辛いタレや醤油っぽいタレを付けて食べると美味しい。
日本円で1,200円ほどと安くはないですが、これは食べる価値があるな。
米粉はあっさりとしたスープで、もやしや蒸し鶏（これはたぶん鶏肉ですよね）も乗っていて具だくさん。
ツルッとした滑らかで柔らかい米粉は食べたことがあったけどここの麺は少し固め。プツッとした歯ごたえが良い。
台湾でアヒルは結構ポピュラーで色んなところにお店があるので、今度は他の店でも食べてみようかな。
沖縄でも食べる文化があるけど、なかなかないんですよね。
さて、ランチも済ませたから後は空港のラウンジでのんびりバンコク行きを待ちましょうかね。
鴨肉扁土鵝専売店
No. 98之2號, Section 1, Zhonghua Rd, Wanhua District, Taipei City, 台湾 108
+8862-2371-3918
営業時間：11:30～21:20
定休日：なし