名古屋組沖縄旅行最後の夜は沖縄の素朴な味を楽しんでもらおうと思って、読谷の島やさい食堂 てぃーあんだを予約してみました。
とはいっても、何度か行ったことがあるものの休みだったり、イベントだったりでレギュラーメニューを食べるのは初めてなので自分たちもワクワク。
料理はあらかじめ2000円のコース「てぃーあんだ御膳」をお願いしておきました。
オレはドライバーだったのでレモン生姜ジュースで乾杯。
まず運ばれてきたのは、本日のいまいゆ(魚)はアカマチと太刀魚の刺身。
アカマチは沖縄の三大高級魚の一つで一般名はハマダイといいます。
身がコリコリして旨い。
しばらくすると7つの小鉢(と玄米ごはん、汁碗)が並んだお膳が運ばれてきました。
見た目も素朴でカワイイお膳です。
てぃーあんだではこういった小鉢などの食器も読谷の陶芸作家さんが作った味わいのあるものを使っています。
自家製ジーマーミー豆腐、読谷産モズクの酢の物、旬野菜の和え物(ハンダマーかな?)、クーブイリチー(昆布の炒め煮)、ラフテー、旬野菜の煮物(ちんくゎ)、島やさいの自家製漬物(ゴーヤ)とすべて沖縄の家庭料理をその時に美味しい素材で提供してくれます。
そして、言うまでもなくどれも美味い。
小さい頃からこんな料理を食べていたら好き嫌いなんてないでしょうね。
お膳の他には紅芋と季節野菜の天ぷら。
そしてちょっと追加でソーミンちゃんぷる〜と季節野菜の天ぷらを注文。
ソーミンちゃんぷる〜はサシグサ(栴檀草)とスクガラス(アイゴの稚魚の塩辛)で作られていてハーブとアンチョビっぽい、なんだかパスタのような味でビックリ。これ美味いですよ!
デザートには沖縄ぜんざい。
優しいけどコクのある、黒糖の風味豊かなぜんざいは〆って感じがしますね。
那覇からはちょっと遠いけど、初めて沖縄に来た人にも、そうでない人にも是非食べてもらいたい“沖縄の味”です。
そして翌日。
名古屋組は朝早くウチに別れの挨拶によってくれて、名残惜しく帰って行きました。
今度はもっと間を空けずに遊びに来て欲しいですね〜。
次は3月にオレがそっちに行きますので、その時はいろいろよろしくね。
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先日はありがとうございました〜♪
なかなかタイミングあわず、やっとこさ?のご来店、とうかがっていたので、かなり緊張しました・・・(汗)
ドキドキ、ハラハラ・・・
> ろーちゃん
こちらこそ美味しい料理をありがとうございました!!
名古屋軍団もとっても気に入っていましたよ〜。
今度から内地から友達が来たときは真っ先にてぃーあんだに連れて行きますね〜♪