今回は若者(20代)が同行しているので、台湾の若者の街「西門」に連れて行ってみました。
10時ころに着いたのですがN氏が行きたい店は軒並み11時オープン・・・しょうがないからタピオカの列に並んでみるか!(笑
西門といえば「西門紅楼」。フォトスポットになっていて観光客がこの前でポーズを撮って写真撮るんだよね〜。
西門町徒歩区に入ってフラフラしてみたけど、N氏が入ってみたいと言っていたスポーツブランドの店は11時オープンということで食べ物屋と土産物屋しか開いていない状況でした。
そんな中で見つけたのが「幸福堂 西門町全球旗艦店」。N氏が台湾で1回ぐらいタピオカを飲んでみたいというので、どうせ暇だしってことで並んでみることにしました。
本場台湾のタピオカも大したことないよな〜って思っていたオレでしたが、行列で前に並んでいた日本人女性2人組が人気なんですよと教えてくれたので大人しく並ぶことにしました。
デジタルサイネージのメニューのところにたどり着いたらまずはオーダーとお会計。今回は一番人気のベーシックな黒糖タピオカミルクにしてみましょう。
そこからさらに店の中に並ぶんですが、その途中でおみくじがあって自由に引くことができます。中国語で書かれているのでよくは分かりませんが「Average Luck(中吉)」と。まぁ、そうだよね(笑
行列に並びながらガラス越しに製造工程を見ることができます。
タピオカ(キャッサバ粉)を練ったものを板にしてパスタマシンのようなものに通すと真ん丸なタピオカボールが転がり出てきます。
そのタピオカボールを1時間ほど茹でて、今度は黒糖で炊いて味をつけていきます。
グツグツと甘い香りが辺りに広がってますね〜。
日本ではタピオカミルク「ティ」が人気のようですが、台湾でもミルクティ(紅茶)は人気のようです。でもここの人気は黒糖タピオカミルク(ミルクティではなく牛乳)のようなのでそちらを。ストローでぐるぐると何十回も混ぜて食べる(飲む)のが正解のようですよ。黒糖の濃厚な甘さとコクに大粒なタピオカの食感が楽しい。ミルクティではないタピオカは初めて飲んだけど、こっちのほうが好きだな。というか初めてタピオカが美味しいと思った!
いやぁ、並んで飲んで良かった〜。
日本にも支店があるようなので気になった方はぜひ。まぁ、沖縄からは台湾に行ったほうが安いし楽しめますけどね。
幸福堂 西門町全球旗艦店
台北市萬華區漢中街101號
+886 3 550 9818
営業時間:9:00〜1:00
定休日:なし
幸福堂 西門町全球旗艦店 (カフェ / 西門町)
昼総合点★★★☆☆ 3.5