少し前にテレビ「マツコ・有吉の怒り新党」でやっていた新日本三大「中華屋が作るカレー」を見て、次の上京では絶対に行くぞと決めていたお店。
待ち合わせ30分前に着いたら、すでに残り数食といわれてびっくり!
神保町駅の真上にあるので出口から出てすぐでした。土地勘がなくてもはっきり分かるこの外観は特徴的ですね。この日は2階、3階に宴会が入っていたために1階だけが一般営業ということで行列ができ、カレーも少なめだったんだとか。到着した時点で豚角煮カレーはすでに残り数食しかないようでした。
本当は友人二人とここで合流の予定だったけど、待っているとカレーがなくなるかもと伝えると先に入って食べていてくれってことになってオレだけ入店。
メニューはもちろんいろいろあるんですが、オレは入る前から決めていた「豚角煮カレー(1200円)」一択です。
中華屋らしく、鶏ガラ出汁が利き、片栗粉でとろみを付けたカレーは熱々でとろとろ。具材はニンジンとタマネギ。温泉卵と大きな豚の角煮がドカンと乗っていますね。存在感ありすぎ!
スプーンで押せば崩れるほど柔らかな豚角煮。ほんのり八角の香りがするけどカレーに合わない感じではなく、カレーのスパイスとも合う角煮ですね。
こりゃ美味いぞ。
ガッツリ「カレー」なわけじゃなく、中華料理のカレー味なのかなと思っていたけど、これはちゃんとしたカレーでした。それでも中華の要素はしっかり残っているので特別感もあるんですよね。こうなってくると紹介されていた他の2店舗も気になるなぁ。次回はそちらも確認しに行くか♪
新世界菜館
東京都千代田区神田神保町2-2 新世界ビル
03-3261-4957
営業時間:11:00~23:00(土日は21時まで)
定休日:なし
昼総合点★★★☆☆ 3.5