せっかくタイに居るのだから色んな所で仕事をしてみたい!毎日バンコクのホテルじゃつまらない!
ちょっと(かなり)足を伸ばしてRayさんと男二人で南部の離島クード島へ行ってきました。
バンコク エカマイのバスターミナルを朝6時に出発するバスに乗って、まずは港町トラートへ。これがなんと5時間の長旅・・・。この日は事故渋滞でなんと6時間もかかってしまいました。お急ぎの方は空港があるので飛行機がオススメ。バスを降りて、今度はソンテウというトラックに乗り換えて桟橋までぶっ飛ばします。100km/hオーバーで飛ばすこと30分。渋滞で遅れなければこんなに焦ることもなかったんだけど、12:30発の船に乗れないと夕方まで島に渡る手段がないらしい!
3分オーバーで桟橋に着いたけど、船が待っていてくれて(?)なんとか間に合った〜。そして今度は船で揺られること1時間半。ようやくクード島に到着しました。渋滞だったとはいえ8時間近くの移動時間は疲れた・・・。
でも、ホテルまではまだまだあります。港からまたソンテウに乗って、ほとんど舗装されていない道を土埃を巻き上げながら40分。
やっと着いた!フロントでチェックインをすると、部屋がひとつしか無い!?いや、別々に予約しているのでありえないんだけど・・・。しょうがなく初日は二人で一部屋。「ベッドは離すから」とあたりまえです!(笑
Koh Kood Resort@Koh Kood (Kood Island) – Spherical Image – RICOH THETA
レストランスペースとビーチバー周辺はWi-Fiが飛んでいて、風も気持ち良い。まずは遅くなったランチを食べて休憩したあと早速仕事しましょ。
サンセットまで仕事もはかどり、仕事しつつもかなりリフレッシュできました。これはいいなぁ。毎日ここで仕事したい(笑
夜はグリーンカレー。昼が遅かったこともあってBBQはちょっと入らなかったので。BBQは翌日のお楽しみに。
このグリーンカレー美味しい!クリーミーでピリッと。
夜も波の音を聞きながらビーチバーで仕事。電源が少ないのが残念。バッテリーがなくなると部屋へ。部屋までWi-Fiが届いていたら最高なのになぁ。
さすがに疲れていたのでお酒は飲まなかったけど、ビーチバーいいですね。
部屋はコテージタイプ。シャワーはお湯は出るものの水量はかなり少ない。温度調整もムズカシイ。
さすがにこの並びでは寝たくないので初日は天蓋なしで。これが失敗というかしょうがないんだけど、天蓋って蚊帳なんですよね。天蓋をしなかったおかげで初日の夜は蚊に悩まされました・・・。
翌日。蚊に悩まされてあまり寝られなかったけど、朝日は気持ちいい。
真っ白な砂浜で透明度もなかなか。海の綺麗さは沖縄が世界一!と思っているけど、こののんびり感は沖縄にもないかな。
客はほとんどが欧米人。年齢層はかなり高い。小さい子供連れもいたけど、飛行機じゃないとこの移動は子供にはかなりキツイだろうなぁ。
午後はマッサージ。このホテル全体で言えるんだけど、こんなクローズな場所なのに全部が安い。マッサージも1時間300Bとバンコク市内並み。ホテルから出ることなくなんでもするんだから少々高くても食べたりマッサージしたりするだろうに。なんて良心的なんだ・・・。
晩ご飯は昨日食べられなかったBBQ。ポークリブや串焼き、ホタテなど。どれも安くて美味しい!ホタテなんて1個15B(約50円)。そりゃビールも進むって。
この夜は一人一部屋なので、ベッドをぐるっと天蓋で囲って快適な夜を過ごせました。こうでなくっちゃ。
2泊してリフレッシュしながら仕事もはかどったので、また7時間かけてバンコクへ。
帰りは別の港からカタマラン(双胴船)でトラートへ。トラートからもバスではなく乗り合いワンボックスカーですっ飛ばして帰りました。途中で2回ほど休憩を入れてもこっちの方が断然ラクで早かった。また行くとしたらこの方法だな。
というわけで、クード島はオススメ!移動が大変だけどこののんびり感は最高です。
仕事もWi-Fiがあれば全然問題なし。3Gルーターやテザリングで部屋でも作業できるので大きな通信をしなければ問題ないでしょうね。ホテルは1泊2000B(約7,000円)。食事も安く、一人1000B(約3,600円)ぐらいしか使いませんでした。
パタヤやプーケットなどの一大リゾート地とは違って人が少なく、まだまだ穴場ですよ。
行きのバスの中では二度と行かないかな・・・と思っていたけど、また行きたい!
One thought on “タイ南部の離島クード島へショートトリップ。リゾートホテルで仕事はできるのか!?”