お友達のSさんから前々からお願いしていたイサーン料理のランチのお誘いをもらったので行ってきました。
バンコクの屋台はホントに安くて美味いんだけど、タイ語しか通じないこともあって、ちょっとハードルが高いかな?

BTSアソーク駅から歩いて10分ぐらいかな?おすすめの屋台があるっていうので付いて行くと歩道にはテーブルが並んでいます。

移住8ヶ月目のSさんもさすがに屋台で料理を注文するのはムズカシイ!ってことで、同僚のタイ人の方にメニュー名をタイ語で書いてもらっていました。屋台に着いたらそれを見せればOK。まぁ、それが出来ないなら指差しでなんとかなるんですけどね。

イサーンの名物といえばやっぱりソムタム。青パパイヤの辛いサラダなんだけど、その中でもソムタム・プーってのがまず日本じゃ食べられない生のカニを使ったソムタムで美味いんです。

プーってのは生の淡水カニ(ベンケイガニ)を塩漬けしたもの(写真は別の店で撮影)で、それをソムタムを作る木の臼に入れて潰してパパイヤと一緒に混ぜます。独特の旨味とイサーンならではの辛口なソムタムなんです。

ナマズの唐揚げも日本じゃ食べられない。この前、丸焼きを食べたけど、唐揚げの方が美味しいなぁ。

ご飯はカオニャオ(餅米)ビニール袋から直接食べるのもタイ流。

モック・ノーマイはタケノコをバナナの葉で包んで蒸したもの。これってほぐした鶏肉が入ってる?ピリ辛でメンマよりもう少し柔らかいタケノコはご飯に乗せて食べたくなる。

Sさんオススメのスープはトム・セーブ。トムヤムクンっぽい感じなんだけど、トマトが入っているのがイサーン風らしい。酸っぱ辛くてクセになる味。

この辺りはネコも多くて、何かおこぼれを狙っている感じ。ゴメンな〜辛いのばっかりであげられないや。
屋台は衛生面で敬遠しがちですが、正直言って東南アジアに来た時点でそこは折り合いを付けなきゃと思いますけどね。それさえクリアすれば安くて美味しくて、日本じゃ味わえない地元の味が楽しめますよ。
言葉なんて分からなくていいんです。オレはジェスチャーで乗り切る!(笑
店名不明
住所:Sukhumvit 21 Soi 1 Khwaeng Khlong Toei Nuea, Watthana Bangkok 10110
電話・営業時間・定休日:不明