台湾での夜の楽しみといえば、夜市は外せません。
あいにくの雨でしたが安くて美味しいものを求めて夜市へGO！
雨でも比較的大丈夫なのが士林夜市。
こちらは食べ物系屋台が建物地下に集まっているのでそこまで辿り着いてしまえば問題ありません。
オススメは大腸包小腸（ダーチャンパオシャオチャン）。
大腸に詰めたもち米を半分に割り、そこに小腸の香腸（シャンチャン）を挟んで食べるもの。台湾系もち米ホットドッグといったところかな。香腸もニンニク、胡椒、高梁酒入りなどいろいろ。オススメはやっぱりニンニク（大蒜）入りかなぁ。
台湾の屋台でこんなものを発見。間違いダラケ〜。
茄ごヤキって･･･あぁ、茹でカキか！ パイナップルいって形容詞あったっけ？（笑
蚵仔煎（オアチェン）は牡蠣の玉子焼き。小振りの牡蠣がたくさん入っていて美味しいですよ。奥のは大腸麺線（ダーチャンミェンセン）。生姜が効いたとろみのあるスープにそうめんのような細麺。個人的にはサッパリ系の麺線が好きだけど台湾の方はこういうこってり系のスープがお好きなようです。
これは別の日。雙城街夜市。この夜市は24時間やっていて（じゃぁ、夜市じゃないじゃんというツッコミは無視して･･･。）、昼夜入れ替わりで屋台が出ています。
オレが食べたのは虱目魚粥。虱目魚は和名をサバヒー、英名をミルクフィッシュというタンパクな白身魚。出汁が美味しく、スープや粥に合うようです。
ゴロッと大きめの虱目魚が一匹分ぶつ切りで入っています。柔らかい白身で生姜が効いてて美味しいなぁ。
この屋台はこの夜市で一番美味いと定評の嘉義雞肉飯。
雞肉飯はいろいろなところで食べたけど、日本人は魯肉飯よりこっちの方が好きなんじゃないかな？かなり美味しかった。他にも潤餅（ジュンピン）や串焼きなど各自買い込んで共用のテーブルでつついて食べました。
やっぱり夜市は安くて美味いなぁ。