本日は台北最後で一人オフDay。いろいろ迷ったけど、九份近くの猫の村に行ってみることにしました。
朝、COMPUTEXに向かう二人と台北駅で別れて、台鐵の改札へ。キチンとGoogleのルート検索で時間も降りる駅もチェックして切符を購入します。
目的地の「侯硐(ホウトン)」駅まで往復で120NT$。時間は片道1時間ほど・・・の予定でした。
予定でしたというのも、乗るはずだった莒光号(きょこうごう:急行)が一向に到着せず・・・20分ほど後に同じ方面の自強号(じきょうごう:特急)が来たので、Googleで検索しなおしてみたら、手前の駅で停車することが分かったので乗り込んだのでした。もちろん運賃も違うので車掌さんに言って差額は支払うつもりでいたのですが・・・台北駅を出て数分。止まるはずじゃない駅で急に止まったと思ったら車内の電光掲示板がパッと変わり「次の停車駅は宜蘭(もちろん中国語で)」と表示されるじゃありませんか!!そのまま電車は動き出し、止まることなく1時間走りつつけることに・・・。窓の外も街の風景から田園風景になり、渓谷の横を通って最後には海に出ちゃいました。
宜蘭まで来ちゃったので、KAVALANウイスキーの蒸溜所にでも行こうかと頭をよぎったけど、ここから更にバスに乗って移動して・・・と考えると蒸溜所見学に時間を取れないので諦めて、侯硐へ戻ることにしました。帰りは各駅停車でね。
そして1時間後・・・やっと着いたぞ〜!駅のあちこちに猫がいる!
壁にも猫!イラストを見ていると首輪付きのネコにはみんな名前が付いている!?
まずは駅周辺の散策から。駅の表は炭鉱の建物跡があり、炭鉱の歴史を学習できる施設がありました。もちろんその周りにも猫がいっぱい〜♪ お土産物屋には猫グッズの他に猫の形をしたパイナップルケーキまでも。美味しいらしいけどまだ3日ほど台湾滞在なので買えませんでしたけどね。残念。
ひとまず駅前の食堂で腹ごしらえ。陽春乾麺と鯊魚煙です。陽春麺は台北市内でも食べたことがあったけど、鯊魚煙は初めて。読み方も不明だったんだけど、後で調べたらサメの燻製だったらしい。燻製だってことは「煙」の文字から分かったし味もそうだったんだけど、まさか鮫だったとはねぇ。パクチーと甘辛いタレを付けて食べると美味しかったですよ。
ということでそろそろネコ画像行ってみましょうか。
2 thoughts on “電車に揺られて猫の村へ。”