実家から大阪に移動して、晩ご飯は天ぷらですよ。
去年、四半世紀ぶりに再開した友人に教えてもらったお好み焼き屋さん「福太郎」の隣にある「天ぷら 牧」で友人Fさんと合流して店内へ。入口近くの冷蔵庫にはたくさんの日本酒が。これは楽しみだ♪
まずは愛媛の純米大吟醸 五億年。キリッとした辛口で程よい酸味が天ぷらのような油物に合いますねぇ。次々と揚げられて来る天ぷらをつまみながら日本酒がすすみます〜。
キンメはフワフワ。キンメの天ぷらは初めて食べたなぁ。貝柱の大葉包みは、一口噛めば濃厚な貝の出汁が溢れ出す。うんまっ!特注だという純銀の皿が眩しい。
日本酒2杯目は手取川。石川県の大吟醸で、軽い辛口。香りがスバラシイ!
白子の揚げ出しとか・・・ふわっ、とろっとした白子に澄んだ出汁がなんとも言えない。
この店のオススメの一品「ウニと海老の寄せ揚げ」は青シソの葉の上に、刻んだ海老と新鮮な生ウニを乗せて、天ぷらにしたもの。エビの甘さとウニの香りがたまらない!これは最後に出してくるだけあって極みな一品ですねぇ。
最後の一品を食べた後ですが、我慢できずに穴子天を頼んでしまいました。サクサクフワフワ。
〆は鯛雑炊。豆乳を使った真っ白な出汁が面白い。付け合せのお漬物の中にあるひょうたんのしば漬けがカワイイなぁ。
美味しかった〜。たまには沖縄風じゃないサクッとした天ぷらもいいねぇ。旬の山菜とかしばらく食べていなかったもんなぁ。
椅子が重役風な革張りでちょっと食事には向かないかなとも思ったけど(笑
天ぷらを食べて、続いて二次会!?
天満橋へ移動してFさんの旦那様とも合流して、サクッと焼き肉をつまんで三次会の相談。
すると、ひょんなことから奈良へ行くことに!?
Fさんの運転(旦那様は下戸)で夜の高速をかっ飛ばして奈良県へ。阪奈道路の生駒トンネルって長いね〜。なんて言っているウチに奈良市内へ到着。
奈良駅近くの「竹の館」といううどん、そば、おでんの店に到着しました。
おでんを食べるためだけに大阪から奈良まで移動ってアクティブすぎでしょ。
ビール一杯とおでんをつまんで、またすぐに難波まで車で送ってもらって・・・スゴイ晩ご飯でした(笑
今度は秋?鱧と松茸の季節ですね。了解です!