ベトナム ダナン・ミーソン遺跡とホイアンの世界遺産めぐりをしてきました。

普段の旅行ではあまり観光をしないオレですが、この集まりのときは比較的写真映えするところに行くことが多い。
今回のベトナム・ダナンではミーソン遺跡への観光を企画して行ってきました。

屋上から
この日も「雷雨」の天気予報だったのに、起きてみれば朝から晴天。屋上のプールもキラキラ、奥に見えるビーチもキラキラ♪

バイン・ミー
朝ごはんにホテル横に出ていた屋台でバイン・ミーを購入。ダナンの街中には、特に午前中に多くのバイン・ミー屋台があって、ここは中華系、ここは野菜多めなど、どの店も特色があって面白い。

バイン・ミー
ここの屋台は肉多めのガツンとしたバイン・ミーでした。ザクッと硬めのフランスパンにピリ辛のタレと細かく切った焼豚のような肉がたっぷり入っています。VND15,000(約80円)。安くて美味いバイン・ミー。

バイン・ミーを齧ったあと、ホテルスタッフにカーチャーターを手配してもらって、一路ミーソン遺跡へ。
ミーソン遺跡へは車で1時間半ぐらいかかります。はっきり言って道中の見どころはほとんどありません(笑 まぁ、3人でわいわいと他愛のないことを話していたら着いたって感じですね。

電気カー
遺跡の入り口に着くと、レストランや売店があったりと、観光地としてはそこそこ整備はされている印象です。入場料はVND150,000(約800円)とベトナムの物価としては高めだけど、遺跡の維持、修繕にお金がかかるんだろうな。
ゲートからは電気カーで遺跡入口まで乗せていってくれます。とんでもなく暑いので歩こうなんて考えない方がいいです。

ミーソン遺跡
ミーソン遺跡は7世紀〜13世紀頃にベトナム中部で栄えたチャンパ王国の聖域で、1999年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。遺構の大半がベトナム戦争により破壊されてしまい、現在も修復作業が続いています。

古チャム語
この見慣れない文字は「古チャム語」というものらしい。

悠久の時
ベトナム戦争で焼け残った遺跡も、流石に風化が激しくあちこちで崩れている。ロールプレイングゲームの世界に迷い込んだかのような風景に時間を忘れてシャッターを押す。でも、炎天下でただただ暑い。

補強
立派に立っている用に見えても裏側は補強でガチガチ。修復というより維持だけで手一杯といった感じだ。

番号を振って確認
レンガひとつひとつに番号を振って修復しているんですね。気の遠くなる作業だなぁ。

ホイアン
ひとしきりミーソン遺跡を見て回った後は、こちらも世界遺産のホイアンへ。ホイアンはもう何度も来ているのでサラッと流す感じで周ります。

来遠橋
定番の来遠橋は今日も川がクサイ(笑

ホイアン市場
ランチを食べるためにホイアン市場に向かうと、日曜日で市場自体は閑散としていたけど、飲食店はやっていた。

コム・ガー・セー
ホイアン名物のカウラウもいいけど、今回まだコム・ガーを食べていなかったので、コム・ガー・セーを。さっぱりと美味しいな。普通のコム・ガーより、コム・ガー・セーの方が好きだなぁ。

ランタン
夕方までフラフラして、薄暗くなってランタンがキレイに見えるタイミングでホテルへ。
移動はタクシーだったけど、暑い中歩いているとやっぱり疲れますね・・・マッサージ行って揉みほぐしてもらわなきゃ。

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