タイでバラマンディ釣り。ブンマー養殖池で10kgオーバーをキャッチしろ!

今年の渡泰の目的はバラマンディフィッシング。
前回とは違うところで釣りたいなと思って、今年はガイドさんをお願いして行ってきました。

ブンマー養殖池
今回行くのはBOON MAR PONDという養殖池です。ここは前回行ったPILOT 111という釣り堀と違って「養殖池」なんです。釣り堀と違ってスレていないのですが、日本人だけではなかなか行き着けないし予約も難しいってことで、Fishing around Bangkokというところにガイドをお願いしました。
午前7:30にホテルに迎えに来てもらって、約1時間走ると到着。PILOT 111から10分ぐらいのところです。

休憩所
釣り堀と違ってレストハウス的なものはなく(トイレもありません)パラソルとテーブルがポツンとあるだけ。熱射病にならないようにこまめに休憩しましょう。
釣り許可をもらった池は2つ。それを貸し切りですが、それでも反応が悪かったらとっておきの池があるからと。
最初に投げたのはソルト用のデカいポッパー。4、5投してまずは4kg台のスモールサイズをゲット。渋いとはいえトップに出てくれるのは嬉しいな。

サルモ・スライダーで爆釣!
その後、シャッド系(Megabassのフラップスラップが良かった)で8kg台を数匹あげて、やっぱりトップで・・・と選んだのはブラジルのルアーブランド「SALMO」のSlider。サイドフラットなペンシルといった感じで、ヒラを打たせながらジャークするとドッカン!ドッカン!と水柱が上がります。うひょー!

ちなみにラインはPE 3号以上、ショックリーダーは50lb以上、ハードルアーのみでバーブレスフック必須です。そして釣れる魚はすべて「商品」ですから写真を撮るとき以外触らせてもらえません。ボガ付けもフック外しも養殖池のスタッフさんがやってくれます。取り込みもやってみたかったけどしょうがないね。

黒鉄の鱗がかっこいい!
黒鉄色の鱗がかっこいい! 釣り堀と違って丸々と太っているしヒレもシャープですね。

ランチはコンビニ弁当
レストハウスはないのでランチはコンビニ弁当。目玉焼きの乗ったガパオライスがなかなか美味しかった。たしか40バーツ(120円ぐらい)だったと思う。
今回持っていったタックルは
・SHIMANO カルカッタ コンクエスト 100
・冒険用品 JetSetter 60C
・PE 3号 ショックリーダー 50lb
ラインさえ太ければ、タックルはバス用で十分です。むしろライト目のタックルの方が楽しめます。

ナンバーワンの10kgオーバーバラマンディ
午前9時から13時ころまで釣りをして全部で10匹ほどキャッチすることが出来ました。その中で最大が10kgオーバーのこいつ。重すぎて片手では腕がプルプルしてしまう。
養殖とはいえこんなサイズが釣れるのは本当に面白いね。次回は3月に来る予定。その時はまた他の池に行くのかな・・・?


最後に投げたオレの超大事な思い出のクレペンがラインブレイクで持っていかれてしまいました・・・。
が!数日後、養殖池のスタッフさんが回収してくれたそうです(浮いてきたのか、出荷時に取ったのか)。もうすぐ日本に戻ってきます。よかった〜。

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