トキシンさんと行く西表島マングローブフィッシング・Day3

西表フィッシングツアーも3日目です。
この日も日の出と同時に竿を握って宿の前の港へGo!

コトヒキ
リーフ裏の小さな砂浜で投げていたら、コトヒキにしては大きめなのがヒット!グイグイ引いて面白いなぁ。最初はメッキ(シマアジの幼魚)かと思った〜。

朝ごはん
1匹釣って宿に戻ると朝ごはんタイムです。昨日と同じ「西表の少年」でBLTサンドと味噌スープ(笑

出発!
この日、マングローブフィッシングに出かけるのは宿から10分ほどの「浦内川」で、西表島最大というだけでなく沖縄県最大の河川です。水深も前日の仲間川に比べるとかなり深いようです。

休憩
この日はとにかくシブかった・・・午前中はほぼアタリなし。小さなナンヨウチヌがいたずらで突いてくる程度なので、浅瀬でトイレ休憩&昼食タイムを先に済ませて午後にかけることにしました。

ゴマフエダイ
午後になり、魚の活性が少し上がったようです。木陰の浅い岩場にPOP-Xを投げたら着水と同時にボフッ! 赤みの少ない個体でしたが、これもゴマフエダイ。

オキフエダイ
同行者の釣ったオキフエダイがめちゃくちゃキレイだった〜。

サキシマスオウノキ
根っこが板のようなサキシマスオウノキ。西表島は根を伸ばせる地盤が浅く、大きな木を支えるには丸い根より板状にしたほうが支えやすいからこうなったと考えられるそうです。面白い進化だなぁ。

ファイト中
深場で釣っていたところ、回収中のルアーが水柱とともに水中に引き込まれました。それがとんでもない引きで、ロッドが折れそうなくらい曲がります。キリキリとドラグが鳴りながら30秒ほど耐えていたらフッと軽くなりルアーが浮いてきました。そうです。バレてしまいました。
この魚が何だったかわかりませんが、横に走らない引きからアジ系ではなさそうだし、トキシンさんが過去に釣った、国内2例目だというウラウチフエダイ(パプワンバス)と同じ出かた、引きだったこともあって・・・もしかしたら!?
2日連続で大物を逃してしまったショックはあったけど、「多分」パプワンバスの引きを味わえただけ幸せだ。(上げていれば新聞に乗ってたかも!?)

イカスミライスコロッケ
シブいなりに楽しめた浦内川でしたが、この日でマングローブフィッシングも終了。
最後の夜は初日にお世話になったROCOで反省会です。みなさん西表島での釣りに大満足でいつかまたリベンジしたいですねーと約束して乾杯!
写真はROCO名物のイカスミライスコロッケ。うまっ。

明日は内地組が12時半、オレは14時半のフェリーで石垣島に戻るので、午前中に最後のオカッパリに行きましょう!ということになりました。
最後まで魚種を増やすことが出来るかなぁ?

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