高島市・2018管釣り第二弾は滋賀県の朽木渓流魚センターでイワナと遊んできました。

大雪に見舞われた1月3日の大安トラウトレイクでの釣行はボウズに終わったので、そのリベンジとばかりに朽木まで足を伸ばしてきました。
滋賀と京都の県境だけあって山深いわぁ。ロケーションは抜群ですね。

朽木渓流魚センター
実家からクルマで2時間ちょっと。日帰り釣行でも楽しめるちょうどいい距離って感じ。道路脇には雪が残ってはいたものの路面凍結などはなく午前10時ころ無事に到着。この時間だともうたくさんの釣り人が入っていて邪魔にならない場所を確保できるかで釣果も変わってきそう。今回は3時間券(2,900円)を購入してサクッと釣って帰る予定。

第一ポンド
まずは第一ポンド。小型のレインボー、イワナ、ヤマメがメインの比較的初心者向けな池です。とはいえそう簡単には食い付いてくれないのが管釣りの面白い所でもありますが。水質はクリアでサイトフィッシングになりがちですが、意外と遠目で食ってくることが多かったのであまり意味なし(笑 口を使ってくるのは小さめのイワナが多かった。

イワナ
第一ポンドのイワナは20cmぐらい。地味めな小型ミノーに反応が良かった。隣のおじさんは2gのスプーンで爆釣していましたが、オレの投げたスプーンには反応なし・・・。

第二ポンド
第二ポンドは立木のある雰囲気のいい池。こちらは大きめのレインボーやイワナ、イトウが入っているらしい。何度か食い気のある40オーバーレインボーがヒットしたけどキャッチには至らず。こちらでも釣れるのは25cmぐらいのイワナばかりでした。まぁ、大きめの引きが味わえただけいいか。

イワナ
こっちは第一とは逆に地味なルアーには反応せず、アユカラーや金黒などのキラキラ系に反応が良かった。アユカラーはどこに行っても反応いいなぁ。
実は着いて早々に持ってきたパックロッドのティップが折れていたことに気づいてショックだったんだけど、そのまま釣ってました。沖縄に帰ってから修理したけど、第2ガイドより先だったので修理料金も1,000円で済んでよかった・・・。

朽木渓流館
みっちり3時間魚に遊んでもらったあとは、少し上流に行ったところにある系列の食事処へ。朽木渓流館というイワナ料理、熊料理の店です。

店内
店内はこんな感じ。座敷は先客がいたので静かなテーブル席でいただくことにしました。

朴葉焼き定食
注文したのは朴葉焼き定食。イワナの朴葉焼、イワナの甘露煮、山菜、お漬物にご飯とお吸い物。これで1,600円はなかなかリーズナブルかも。

甘露煮
甘露煮は頭から食べられます。横に添えられていたゼンマイの山椒佃煮がうまくてうまくてご飯がすすむ。

朴葉焼き
朴葉焼きはホクホクとしたイワナの身と塩っぱめの味噌がよく合いますね。あぁ、日本酒を飲みたくなってしまう・・・。メニューにはイワナの骨酒もあったんですけどね。

熊の山椒焼
せっかくなので、熊料理も一品追加。熊の山椒焼です。脂の部分に少し獣臭がするものの、それほどクセもなく実山椒をくるんで食べると絶品です。これはここにコなきゃ食べられないよなぁ。

無事にリベンジを果たせた第二回管釣り釣行でした。ちょうどいい距離、魚の食いもいい、料理も美味しいとなればまた来たくなってしまいますね。今度は暖かくなってから大物狙いに来てみようかな。

朽木渓流魚センター  朽木渓流館
滋賀県高島市朽木小川230
0740-38-5034
営業時間:11:00~16:30
定休日:無休

朽木渓流魚センター  朽木渓流館郷土料理(その他) / 高島市その他)

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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