植物天国バリ

深夜の到着でその日はバリ島クタで一泊。
プール、ネット環境、朝食付きで2,000円台ってどーよ。

数時間寝て午前7時起床。旅先では間違いなく早起きなオレですがなにか。
朝食のミーゴレン(インドネシア風焼きそば)を食べたあと早々にチェックアウトです。
今日からお世話になる現地ガイドのワヤンさんと初対面。
お世話になりますー。

早速、どこに行きたい?と聞かれたので植物市場とバリ・オーキッドガーデンをリクエストしてみました。
途中、どんな植物が好き?という話になりアンスリウムと答えると、アンスリウム農場を知っているとか。
なんですとー?目的地変更です。

アンス農場たまたま5/1〜10までやっていた植物市魚の唐揚げと激辛スープ&白米 通称「WARUNG(ワルゥング)」ウブドの宿「ルマ・パキール」

街道から2本ほど裏の道に入った高級住宅地のど真ん中にどーんと寒冷紗のかかったハウスが・・・ここですか。
見れば日本では滅多に見ない種類の、それも背丈以上の大きさがズラリと並んでいます。
その親株から種を取って育てている子株が何千鉢と並んでいる姿は圧巻です。
ヤバイ・・・初っぱなからスゴイモノ見せられてしまった。
全長3mを超すアンスはお値段なんと60万円だとか。
こっちで30坪の土地が50万ぐらいらしいです。念のため。

そして農場のおばちゃんから新情報。
どうやら近くで期間限定の植物市をやっていてそっちに行ったらお値打ちなものがあるよ。とのこと。
行かなきゃ。またまた目的地変更です。

市場には十数件のナーセリー(農場)が出店していて、どの店にもレアものがたくさん。
正直言って日本のプレミア価格の1/10〜1/100ですよ。
思わず3鉢ほど物色してしまいましたよ。

そのあとはいよいよバリ・オーキッドガーデンへ。
サトイモ系やヘリコニアも何種かありましたが、ここでも改めてバリの植物の大きさにびっくり。
ですがまぁ、ここはランがメインなのでサクッと見学完了。

ランチタイムになったので「超ローカルな地元食」をリクエストしてみました。
するとどんどん海の方へ。
インドネシア独立前の1941年から続く老舗で店の名前から「WARUNG」と呼ばれる「魚の唐揚げ&激辛スープ&白米」を食べました。
激辛だけどクセになる辛さで汗が噴き出るけどフォークが止まらない・・・。

食事のあとは今日の宿があるウブドへ。
移動の途中は道沿い数キロに並んだナーセリーを細かくチェック。
それぞれの店に得意分野があって、ラン、アンス、プルメリアなど専門的な品揃えなのがスゴイ。
中には芝生専門ってのもありました。

妻へのお土産「アタのバッグ」を購入しつつ、夕方近くにウブドに到着。
今日の宿「ルマ・パキール」に案内されると・・・スゴくキレイでこれまたびっくり。
一人でこんなところに泊まって一日1,600円ってどうよ!?

そして同じ宿に宿泊中の名古屋のリタイヤ夫婦と意気投合して食事をおごって貰っちゃいました。
明日の夜もご一緒しましょうと約束してお別れ。
明日は植物園&ジャングルかも。
またまた目的地変更も大いにアリってことでおやすみなさーい。

2 thoughts on “植物天国バリ

  1. いいね〜!
    物価も安いし、食べ物も美味しい!
    正確な時間もないし(笑)
    バリは「値切る」のが醍醐味みたいよ〜。
    いい買い物してきてね〜ん♪

  2. >チーちゃん
    マジでバリ大好きになってしまったよ。
    料理は安くて美味しいし、買い物も安い。
    でも、札のゼロの数には最後まで慣れなかったなぁ。
    百万って単位で買い物ってびびるよね〜。